Wikipedia にこう書かれているように
フライフィッシングは難しいものだと
私は思っていた
今回の
〝フライフィッシングのとびら〟企画の
きっかけになったゴッキーさんの記事に
「私も興味はあるが、敷居の高いイメージを持っている
二年後くらいから始めようかなぁ」
そんなコメントを入れた
これを目にした小次郎さんと、今回の主催者のじゅんさんは
「二年後とか言わんと、やったらええねん」
「まずはなんでもやってみることやな」
そんなことを話していたらしい
それから程なくして
〝フライフィッシングのとびら〟の
お誘いを頂き、参加させて頂くことになった
ゴッキーさんがブログで記事にされたことをきっかけに
今まで〝いつかはやってみたい〟と思っていたことが
〝いつか〟ではなく、現実のものになったのだ
参加することが決まってから
フライフィッシングの最初の難関
キャスティングの動画などを見てみた
その独特のキャストは
今までやってきたルアーフィッシングとは大きく異なる
ルアーは、ある程度ルアーそのものに重量があるため
ルアーを投げるという感覚だが
フライの場合は、フライ自体が極めて軽量であるため
フライを投げるのではなく、ラインを〝運ぶ〟といった感じ
果たして私にそれができるだろうか
不安が頭をよぎった
繰り返し、繰り返し何度も見る内に、少しずつではあるが
頭の中でイメージは出来てきた
手首が開かないように・・・
前に押し出す感じで・・・
竿を持たずに素振りもしてみた
手首を固定して、押し出すように
なんとかなるかな
あとは実践の中で修正してみるか
そういや昔、子供の頃に 釣りキチ三平 を見て
釣竿の先に毛糸を付けてフライの真似事をしたなぁ
そんなことを思い出したりもした
不安と期待の交錯する日々を過ごすこと数週間
遂にその日を迎える
次回本編です