雨水(うすい)に想う

simesaba

2011年02月24日 11:30



本日もお越し頂きありがとうございます





今朝家を出ると、路面が濡れていた

久しぶりの雨模様

あ め・・・か・・・





二十四節気で言うところの〝雨水〟(うすい)も過ぎ

今までは空から降ってくるものが雪だったのが

雨に変わってきた

旧暦とはよくできたものだ






日に日に陽の光も明るくなっていき

春の訪れを近く感じる

人にとっては過ごしやすい気候に変わりつつあるが

私は少し寂しくもある






以前から 「冬の釣りが好きだ」 と公言してきた私にとって

好きな季節が過ぎ去ろうとしているのが

寂しくてならないのだ






凍てつく空気の中、寒さに耐え、孤独に耐え

張り詰めた緊張感に耐え忍びながらやる

そんな自虐的な釣り

かといって決して無理をして、頑張って頑張って

釣りをしているのではない

むしろ好き好んでやっているのだから

私自身は楽しくて仕方が無いのだ






常人から見ると〝狂気の沙汰〟とも取れるような

そんな冬の釣りが

もう間もなく終わりを告げる






また一年が待ち遠しい

今日この頃










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