本日もお越し頂きありがとうございます
昨日は、たいへん多くの方々にアクセスして頂き
(当ブログ的にはというアクセス数ですが)
多数のコメントも頂きました
(当ブログ的に・・・)
皆様、ありがとうございます
まだまだ昨日の興奮覚めやらぬ
といった今日の私の精神状態
何度も同じ光景を思い出しては
エエのん釣ったな~
ニ タ ~
と気持ち悪い笑みを浮かべております
あの時の感触、バスの姿、景色、空気の冷たさなどを
しっかりと脳に記憶させる作業を繰り返し、繰り返し行っております
昨日の1匹のバスはたいへんすばらしい感動を与えてくれました
が
何度か思い出す作業を繰り返していると
あることに気が付いたんです
(※以下の文章は、別に調子に乗ってるわけではないので念の為、前置きしときます)
ち・・・小さすぎる ( )
イヤ、逆にデカ過ぎたんや
すんません
何のことやら、さっぱり分かりませんよね
『小さすぎるぅ!?』
『55cmが小さすぎるて、お前調子こき過ぎやぞ! ゴルア!!』
という声が聞こえてきそうですが・・・
昨日のバスは、私にとってすばらしい1匹であり
大切な思い出として、これからも私の中で輝き続けると思います
小さすぎるというのは間違いで
あれはアレで十分大物の部類に入るでしょう
では、〝逆にデカ過ぎたんや〟からご説明します
当ブログの最初の頃の記事に
〝私の中の白鯨〟
というタイトルの記事があります
『まだ読んでないよ~』 という方は
ココ を見て下さい
この記事中で、超大物を取り逃がしたことを書いてまして
それ以降同じポイントに通い続けることになるのですが
その時のバス(姿は見てませんが引き具合からバスと思います)の引きと比較した時
昨日のバスの引きが、
ち・・・小さすぎる (奴に比べて)
と感じさせるものであることに気が付いたんです
というのも、あの日も、昨日も同じタックルを使用していたので
(ラインは少し太くしましたが)
竿の曲がり具合や、重さ、ラインの出て行くスピードなどが
桁違いのものだったということが、今更ながらに脳裏に浮かんできたんです
昨日の記事の中で、ドラグを締めた時に大きさがある程度分かる
ということを書きましたが
ドラグを締めたらラインの出が止まる
そして、使用しているラインで耐えれるかどうか
誰しも判断しますよね
で、ヤバイ と感じたら、少しドラグを緩めたりしますよね
昨日は、ドラグを締めて、魚 vs ライン のバランスを見た時
これは大丈夫! という感じを受けました
でも、あの日の化け物は、ドラグが全く効かなかったんです
かなりキツイ目に締めても、ドンドン出されていくんです
じゃあ、ガチガチにしたらええやん!!
と言われるかもしれませんが
心の片隅に
うまくやり凌いで、釣り上げたい
という気持ちがあり、ラインブレイクしないギリギリのところまで
ドラグを締めた状態を保ち続けましたが
それによって魚の動きを止めることはできませんでした
幸か不幸か、向うから止まってくれたんです
止まってくれたというか、ウィードの中の奴の安全圏内で落ち着いた
という感じでした
そもそも、もし無抵抗の状態だったとしても
引き寄せることが不可能なくらいの重量感だったんです
想像してみて下さい
ボビン巻きの糸の先を自動車にくくりつけ
引っ張ろうとしても絶対無理ですよね
かなり大げさな例えですが
分かりやすく言うとそんな感じです
それと比較すると
まず間違いなく
昨日の奴より遥かにデカイ
となるんです
昨年、琵琶湖で釣り上げられたバスが
先日、正式に世界記録に認定されましたよね
昨年、私が知っている限りでも、3本の70UPが釣られてます
目撃情報では、ナナマルどころか、ハチマルなんてのもいるらしいです
あれだけ広大な琵琶湖のこと、とてつもなくデカイやつが
生息している、と思うことは決して不思議ではありません
あの日取り逃がした奴は
一体どれだけデカかったんだろうと
気にせずにはいられない・・・
あの場所は、これからも度々行くでしょう、きっと
でも敢えてそれだけを狙う釣り方はしないと思う
あんな化け物、狙って釣れるものではない
でも、いつか、再び対峙してみたい
という思いは心の中にいつもある
そんな
果てしない夢 のようなもの
追い続けるのも
悪くはない
ここをご覧のあなたにも
そんな化け物が掛かるかもしれませんよ!
いつかは釣ってみたいですよね
目ん玉の飛び出してる
それって
クエ ですか?
みたいなバス
まあ、とにもかくにも、やっとの思いで手にした今年の初バス
嬉しくないわけがないですよ!!
今年はイイことありそうだ!
そう思った一日でした
あ! 上の化け物の話
鯰ちゃうか・・・
というのは ナシ ですよ
そんな夢のないこと
言わないでね!