ちょいのま釣行

simesaba

2010年02月08日 15:14





本日もお越し頂きありがとうございます




昨日、一昨日と開催されたフィッシングショー

皆様は行かれましたか?

私は・・・行ってません

今まで一度も行ったことがありません






インテックス大阪の近くに住んでいたこともあった

インテックス大阪での仕事も何回かあった

なのにフィッシングショーにはまだ行ったことがない

行ってみたい、という気持ちはあるのだが・・・

今は京都に住んでいるので、少し離れてしまったけど

行こうと思えば、ちょっとドライブで行ける距離







来年は行ってみようかな・・・

ら、来年!?

フィッシングショーOSAKA’11まで

残りあと・・・360日ぐらい・・・かな

あ~待ち遠しいなぁ・・・







そのフィッシングショーを待っていたかのような寒波が

ここ関西の地でも吹き荒れた土曜日

私は雪だろうと霰だろうと関係なくいつも通り出勤しましたが

私の勤務地滋賀県でも、一日雪が降り続いておりました






朝からチラついていた雪が、午後からは本格的に降り始め

帰る頃には10cmぐらい積もっていた

大雪でたいへんなことになっている地域の方々からすると

10cmがどやねん!
(どやねんとは言いませんね、どうってことないじゃない)

って感じでしょうが

雪に慣れていない私達にとっては、大イベントであり、大混乱でもある

見てる分には ワァーー! めっちゃキレイ! てなるのですが

行動するには おいおい、これどうすんねん! となり

今日は仕事早よ切り上げよか、事故でも起こしたらエライことなるし

ということで、いつもより早く強制終了、強制帰宅







子供の頃から、雪とか台風とかに妙にワクワクしてしまう私
(不謹慎ですみません)

他の人たちが苦々しい表情で雪をみているのを横目に

嬉しげに雪だるまなんか作ってみたりする

エエ歳したおっさんが








そして、それより何より、以前記事にも書いたが

雪の中で釣りをしてみたい私にとっては

ワクワクがいつもの10倍くらい

自然と顔には笑みが浮かんでくる

きっと他の人は

この雪の日に何をそんな嬉しげにニヤニヤしてんねん!

気持ち悪う!


ぐらいに思っていたことだろう







いつもより早く帰宅し、これからの行動を考えている時

嫁さんから携帯に電話が掛かってきた



『今日、仕事の後にお食事会あるから、先に食べててなぁ。 外食してもええし』


『今日は釣り行かへんやんな!』

『こんなクソ寒い日に!』



行かへん前提の言葉で釘を刺されてしまった

思わず


『う・・・うん・・・今日は・・・やめ・・・と・・・く・・・わ』


と言ってしまってから後悔

あ~あ、こんなことなら先にこっちからメールでもすりゃよかった

今から釣り行くし、ゆっくり楽しんでおいで!








しゃーない、作戦変更や








こんなに釣りに行きたくて疼いているのには訳がある

いつもブログでコメントのやりとりをして頂いている

りりパパさんが、今日今年初のバスをゲットされた

それもいきなりの50UP

それを目の当たりにしてしまったからには、行かないわけには

いかない

よし、明日の朝出かけよう!

夜遅くに帰宅した嫁さんに

午前中だけ釣り行くわ

と言い、釣行決定









夜、寝床に就いたのが2時

ちょいのま釣行 ということで気持ちがユルユルだったので

おもいっきり寝坊ぶっこきまして

起きたら7時過ぎ

このまま寝てしまおうか、と一瞬思ったが

無理やり起きて出発することに

準備やらなにやらで時間を浪費し

結局現地到着は8時半







初の宇治川釣行

昨日りりパパさんが釣ったのはどこかな??

初めての場所に困惑しながらも釣り開始

なんかしらんけど、やたら人が多い

近くに、10円玉のデザインになっている平等院があり





普段から観光客が多いのだが

どうみてもそれだけではない

大勢のちびっこ達と、その付き添いの親御さん達

ちびっこ達は皆、空手着か柔道着かなんかを着ている

どうやら寒稽古の日にぶち当たってしまったらしい

最悪や







そんな中一人で釣りをしていると

ゾロゾロと物珍しげに人が集まってくる

ざっと20個ぐらいの目ん玉に見つめられているだろうか



釣れますか? と直接声を掛けてくる子供もいれば



聞こえる距離で 釣りしてはるわ! 見ていこ! 見ていこ!



と好奇の目に晒される始末

こうなってしまっては

いつもの殺気が出るほどの集中力で、釣りをすることもままならず

逃げ出すようにそそくさと退散







その後、少し上流の静かなところに移動し釣りを再開

が、しばらくすると

遠くから寒稽古の掛け声が怒涛のように押し寄せてくる

エイッ!!                ヤアッ!!

そうなると、頭の中で

エイッ!  えいっ!   ヤアッ!  やあっ!

と合いの手のように反芻してしまい

ハンドルを回す手が変な感じにカクン、カクン






















アカン、あかん!!  やめや!  やめ!!











ということで、結果は

言わずもがなの





































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