2013年02月18日
夢幻の如くなり
横殴りの暴風雨が
いつしか雪に変わっていた
次の一投でくるかもしれない
次の一投で・・・
そんな想いも虚しく
この日もアタリすらなく終わった
他の人からすると
馬鹿じゃないか、こんな荒れた日に
などと思われるかもしれないが
「行かなきゃ釣れない」
その想いだけで現場へと足を運ぶ
もっと条件の良い日は幾らでもあるだろう
だが、日を選んで出撃できるわけではない
行ける時がジアイ
そう思わなければやってられない
また、私のような下手くそは
数え切れないボヲヅを繰り返してでも回数を重ね
〝数撃ちゃ当たる〟の偶然を
期待するより他はない
ガイドも凍るこの季節
はっきり言って楽な釣りではない
それが分かっていながらも
また出掛けるんだろうな、きっと
いつか必ず報われる
・・・日が来るのだろうか・・・