2010年07月10日
熱望
本日 来訪 多謝 多謝
~ 妄想狂奏曲 ~
道程 期待 躍動 昂揚 抑制
瞑想 反復 増幅 盈満 横溢
薫風 青田 畦道 小躍 闊歩
雨蛙 紫陽花 菖蒲 夏草 蛍火
砂礫 流水 水泡 細波 協奏
安堵 懐古 包容 記憶 蘇生
漆黒 湖面 群青 夜空 宇宙
静寂 鏡面 月影 現実 幻影
波風 真円 楕円 真円 楕円
緑夜 南風 遠雷 雷鳴 稲妻
香魚 群雄 右往 左往 双脚
捕食 波紋 音響 電源 切替
連鎖 捕食 波紋 彼方 此方
興奮 必死 遠投 誘惑 熱演
水柱 衝撃 電撃 腹筋 格闘
大型 特大 不穫 狸皮 算用
微笑 苦笑 微笑 苦笑 失笑
必死 抵抗 忍耐 巻上 無理
滑車 逆転 放出 異音 放出
巻上 放出 巻上 放出 忍耐
暫時 時間 経過 理解 不能
汗顔 痙攣 疲労 相手 同様
漸次 観念 諦念 巻上 可能
接近 接近 接近 油断 禁物
必死 死力 尽力 抵抗 空虚
無事 見事 着地 勝利 獲得
夢見 心地 狂喜 乱舞
小踊 大踊 万歳 三唱
深夜 共鳴 馬鹿 狂騒
突如 心中 去来 恥情
反省 冷静 努力 冷静
鼻歌 湧出 中止 不可
余韻 浸透 脳汁 流出
追憶 今尚 忘却 不可
脳汁 流出 脳汁 流出
毎日 流出 本日 到来
嗚呼 渇望 魚類 渇望
嗚呼 熱望 魚類 熱望
長文 駄文 読破 感謝
読者 想像 能力 感謝
乙彼 佐馬 出舌
2010年06月30日
困った人ですね・・・
本日も・・・ゲホッ! お越し・・・ヒーヒー 頂き・・・ハーハー
ありがとうゴホッ! ジャイ・・・ます! ジュルッ・・・
私、ただいま風邪でダウンしております
というのも
そもそも・・・金曜日の早朝
3時30分に起床し
W杯サッカーを見ていた時から
なんだか少し肌寒さを感じていた
タオルケットを持ってきて
包まりながら観戦をしていた
5時半頃、無事に勝利を収めたのを確認し
眠りに着いたものの
約1時間後には起床し
会社に向かう
この時点でちょっと喉がいがらっぽい
金曜の晩
帰宅する頃には喉はかなり痛みを増している
家に帰ると速攻でうがい薬でうがいをするも
手遅れの感ありあり
土曜日
体全体に倦怠感があるが無理やり出勤
午後には立っているのがやっとな状態
パートのおばちゃんに 『大丈夫~?』 と心配されるが
『釣り行ったら治るかも・・・ガハハ・・・ゲホッゴホッ・・・エボッ』 などと嘯く
帰宅する頃には雨が降り出す
今日は久しぶりに夜出撃することを
嫁さんに予め了解を得ている
だが、体調、天候ともに最悪
泣く泣く夜の出撃を断念する
日曜日
夜が明けて外を見ると、雨は上がっている
体調は悪いが、今日を逃すと
またしばらく釣りに行けそうに無い
無理やり出発
まずは南湖東岸を3ヶ所
竿を振るのもしんどい
頭がボーッとしてくる
そして釣れへん
後に湖西に移動
この時期によく釣れるハス(ケタバス)を狙ってみる
10投目くらいで
ピックアップ寸前のところで食ってきた
サイズは25cmくらいだろうか
たぶんハスにしてはいいサイズだと思う
それからしばらく竿を振り続けるが
燃料切れ(私の)
もう無理っす
やっぱり体調が悪いと思考回路も正常に働かない
釣りどころではなくなってしまったので
納竿
我ながら困った人だと思います
ハスにも困った顔をされてますね
その後
喉の痛み、鼻水、咳、頭痛、寒気、発熱の
フルコースを
頂いております
こんな記事書いてないで
早よ寝とけ!
2010年06月23日
癖 ・・・くせ

本日もお越し頂きありがとうございます
昨日の記事にて
ポルトガルのように
ボッコボコに点取ってやるぜ!
ぐらいの意気込みでいって
どうにか点が取れる的なことを書いたが
そしたら今日のスポーツ新聞に
〝 岡ちゃん強気 〟 の見出しで
『 10点ぐらい取るつもりでいく 』
と仰ったとか
もしかして岡ちゃん・・・
このブログ見てんじゃない?
などと一瞬でも思ってしまった
(nなわけねーだろ!)
想像力豊かな勘違いヤラウです(笑)
ということで、本日のお題
〝癖〟-Wikipedia
癖(くせ)とは、人が無意識のうちに、あるいは特に強く意識することなく行う習慣的な行動のことである。
手足や体の動かし方、話し方などで同様な状況のもとで常に自動的に繰り返される傾向。
広い意味では習慣の一種とみられるが、極端な場合には通常よりも不必要に偏向した反応として現れる。
自分は気づいていないという場合が多い。
また、気づいていたとしても、特に強く意識せずに行っている行動も含む。
一般に、高齢になるほど習慣で行動する傾向が強まり、そのため癖が付くとなかなか直らない傾向になる事が多い。
癖(くせ)とは、人が無意識のうちに、あるいは特に強く意識することなく行う習慣的な行動のことである。
手足や体の動かし方、話し方などで同様な状況のもとで常に自動的に繰り返される傾向。
広い意味では習慣の一種とみられるが、極端な場合には通常よりも不必要に偏向した反応として現れる。
自分は気づいていないという場合が多い。
また、気づいていたとしても、特に強く意識せずに行っている行動も含む。
一般に、高齢になるほど習慣で行動する傾向が強まり、そのため癖が付くとなかなか直らない傾向になる事が多い。
指しゃぶり、爪を噛む、貧乏ゆすり、髪を触る
口癖、虚言癖、・・・○○癖、○○癖・・・etc、etc
人それぞれ、癖も人それぞれ
十人十色、百人百様
癖の無い人間なんて
誰一人としていない (はず、たぶん)
癖=悪い習慣
という言葉の解釈が一般通念ではある
たしかに○○癖
の ○○ に入る言葉は
良い言葉が入らないことが多い
ていうか全部そうか
仮に
良い言葉が頭にくる言葉でも
度が過ぎると、悪い意味に変換されてしまう
例えば
キレイ好き
キレイという言葉だけなら
それこそ美しいイメージで、とても好感のある言葉だが
度が過ぎると
〝潔癖〟あるいは〝潔癖症〟に化ける
モノを集めるのが好き
収集家、コレクター
この言葉も、ある意味まだまだ許せる範囲
でも、度が過ぎると
収集癖 に化ける
ゴミ屋敷の主などがそれの類
・・・ええと
・・・何が言いたいのか
途中で分からんようになってきた・・・
・・・
まあ、要は・・・
何でも、度が過ぎたらあきまへん
ということ
そんなこと言いながらも
完全に度が過ぎている脳みそを持つ私ですが
最近気が付いた私の癖
歩いている時、手持ち無沙汰な時
不意に右手を見ると
いつもこうなっている
↓
↓
〝万引き癖〟ではないですよ (念の為)
中指、薬指、小指でグリップを握り
人差し指はトリガーに掛かり
親指はスプールの上に添えられている
手の甲が上に来るように内側にねじる
そう
キャストする直前の手の形です
そして手には、エアーロッドを握っております
それもベイトロッド
実際に竿を握るとこうなるのだが
竿が無い時でも
棒状のものさえあれば
いつもこの手になる
無ければ無いで
エアーロッドを握る
スピニングリールも使うのだが
なんか感じが出ない
やっぱりエアーロッドは
ベイトに限る (狂ってんなぁ)
これも一種の〝癖〟ですよね
電車のホームで素振りしているオッサンと
ある意味同じでしょうか
私の場合、縦に振るんですけど
※ 私も十分オッサンを自覚してますが
この場合のオッサンは
私よりもっと、も~っとオッサンのことを指す
とりあえず・・・
〝ベイトグリップ症候群〟
とでも命名しときますかね
類義語に
パーミング症候群 (逆の手)
トゥイッチ症候群 (エアートゥイッチ)
ジャークジャンキー(鬼エアージャーク)
バイブ症候群 (手の振るえ)
などが・・・
あるとか、ないとか
総じて釣りのし過ぎが原因とのこと
患者の皆様
つける薬はございません
お大事に・・・
タグ :不治の病
2010年04月01日
思考回路
本日もお越し頂きありがとうございます
ここ最近の私は完全に逝っちゃっている
気が付くといつも釣りのことを考えている
朝起きてから、夜寝床につくまで
ずぅーーーっと
ずぅーーーっと・・・
朝、目覚める
今日の気温はちょっと低いな・・・水温がまた下がるなぁ
通勤途中の電車の中
今日は比良山に雪が積もっている・・・ああ、やっぱり水温下がるわ
会社到着
西風が強いなぁ・・・今行くなら、風裏のあの場所やな
10時半の休憩
寒いけどいい天気やな・・・今、浜で竿振ったら、気持ちいいやろなぁ
昼休み
風向きが南に変わったなぁ・・・次はあそこに移動や
瞑想中
脳内作戦会議・・・次の釣行のルアーチョイス、スケジュールなど
さらに瞑想中
竿を振りまくり、ヒットシーンを回想する
休憩終了
素振りをして、肩を慣らして・・・仕事に戻る
15時の休憩
思ったほど気温が上がらんかったなぁ・・・活性上がらず、か・・・
17時半(定時)、まだまだ帰れず
薄暗くなった琵琶湖畔を想像する・・・あぁ、夕マズメやなぁ
風が収まる・・・今晩いい雰囲気やろなぁ
帰りの電車の中
線路沿いに見える、とある会社の社名に毎回反応する
セ★コー(株)か・・・5インチセンコーノーシンカーを思い浮かべる
夜の帳が下りた琵琶湖を想像しながら少し眠るが
瀬田駅を過ぎるとソワソワし目覚める
瀬田川を渡る瞬間、絶頂を迎える
わずか10秒ほど琵琶湖の様子を見て興奮する
石山駅
もう少し見たかったとガッカリする
膳所(ぜぜ)駅
膳所公園前で釣りをする姿を想像する
大津駅
浜大津で竿を振る図を思い浮かべる
山科駅
湖西線に乗り換えて、湖西に行きたくなる
京都駅
あきらめる
家に着く
リールのハンドルを回してみる
犬の散歩に出掛ける
空を見て、夜の琵琶湖を思い出す
帰宅する
竿のグリップを握ってみる
『ごはんですよ~』の声が聞こえる
服を着替える
ルアーを眺める
『早よ来い! ゴルア!』と怒られる
TVを見ながら晩飯を食らう
天気予報に食らいつく
やたら天気が気になる
PCをたちあげる
お気に入りのブログをチェックする
釣果報告を見てはソワソワする
『お風呂入りや~』の声が聞こえる
面白い記事に夢中になる
『早よ入れや! ゴルア!』と怒られる
風呂に入る
湯船に浸かりながら、お湯のちゃぷちゃぷ音に、湖面を想像する
風呂から上がり、PCに向かう
あちこち徘徊する
『もう寝なさいよ~』の声が聞こえる
とめどなく徘徊する
『早よ寝んかい! ゴルア!』と怒られる
布団に入る
バスに脳みそを食い荒らされて眠りに落ちる
狂っている
2010年03月08日
FWB

本日もお越し頂きありがとうございます
先週は、よい釣りができた方もおられるようで
ますます春本番目前といったところでしょうか
私は先週末は釣りはお休みし
もっぱら嫁さんのご機嫌取りに終始しておりました
おそらく所帯持ちの方は皆、これに苦労しているはず
これを怠ると、これから先々に多大な影響を及ぼしかねません
私はこれを勝手に
フィッシュ・ワイフ・バランス
などと呼んでいるわけでありますが・・・
以前も同じようなことを記事にしましたが
適度にフィッシュ・ワイフ・バランス(以後 FWB と略す)
を保たないと、釣りはおろか、夫婦関係、家族関係に
支障をきたすことにもなりかねません
~ 過ぎたるは及ばざるが如し ~
~ 後悔先に立たず ~
私の釣りへの欲望はとどまる所を知らず
完全に行き過ぎの感があるのは
十分自覚しております
もちろん、世の中にはもっともっと強者はごろごろおられまして
ワタクシなどは〝足元にも及びません〟と
私自身ではそう思ってはいるのですが
まあ、それでも、女子供の目から見ると、一般的に釣りが好き
というレベルはとっくに過ぎてしまった感はあります
これは、釣りの腕が、釣果が、道具が
ということではなく
〝釣りに行きたい〟
という気持ちそのものが
い ぜ う
異常
普通ではない
ということ
こればっかりは、はっきり言って
どうしようもない
のである
勝手に脳内に




という言葉が表示され
四六時中、脳内琵琶湖を魚が彷徨っている状態
お魚ちゃんが南湖(右脳)と北湖(左脳)を
行ったり来たりしてるんですもの
さらには内湖(小脳)や河口(大脳皮質)などにも
お魚ちゃんは出没し
完全に私の脳は悪い菌に
侵されてしまってます
が
~ 後悔先に立たず ~
ということで、夫婦関係に悪影響を及ぼしたくはないので
時々は FWB活動 にも取り組むことにしております
他のブロガーさんの釣果などを拝見しておりますと
居ても立ってもいられない気持ちではありましたが
そこは
グッと・・・
グググググッとこらえ
今週末は我慢ガマン、と自分に言い聞かせました
そんな土曜の晩、一本の電話が ♪ ♪ ♪
お? 師匠からや! (師匠は年下です)
私 『もしもし・・・』
師匠 『今琵琶湖ですか?』
私 『いいや、家やで』
師匠 『これから出陣ですか?』
私 『うんにゃ、今週はお休み』
師匠 『え?何でですか?』
困った・・・そんなこと聞かれても・・・
横に嫁さんおるし・・・
『ご機嫌取りや』 なんて言われへんし
私 『う、うん・・・』
歯切れが悪い
『まあ、たまには・・・』
と言うしかない
師匠 『僕、今から出陣しますよ!』
私 『え!今から? ええな~!ええな~!』
おそらく嫁さんはパソコンをカチャカチャやりながら
聞き耳を立てているに違いない
つい、うっかり
『俺も今から行くわ!』
なんて言おうものなら
嫁さんの顔が

こうなるのは目に見えている
グググググググググググググっと我慢して
『頑張って行ってきいや・・・』
というのがやっと
すまないねェ・・・
愛想悪い電話応対で
だが、きっと彼は察してくれたはず
彼はもうすぐ親父になり
FWB だけでなく
FFB (フィッシュ・ファミリー・バランス) や
FCB (フィッシュ・チャイルド・バランス)に
苦労することになるのだから
2010年03月05日
情 景

本日もお越し頂きありがとうございます
**************************************************
今日の釣果はどうなるだろうか
思いを馳せながら準備をし
目的の地点へと踊るように歩を進め
やがて舗装道路から浜へと続く小道へ分け入る
ソール越しに伝わる感触が切り替わる
アスファルトの、人工的で跳ね返すような
ゴツゴツとした固い感触から
どこか懐かしい
まるで下から優しく支えてくれるかのような
柔かい土の感触に変わる
本来の自然に足を踏み入れた瞬間
さらに進むと、目指す浜辺が見えてくる
柔かな土の感触とはまた違う
サクサクという軽い感触と小気味良い音が
足裏とともに耳からも伝わってくる
浜に下りるとぱっと大きく視界が開ける
眼前に広がる大きな水面
晴れていようと、雨が降ろうと、
風が吹こうと、雪が降ろうと、
行く度に状況は違えど
自然の中に身を置くことで得られる爽快感
何物にも代えがたく、自分が自分でいられるこの瞬間
毎回、ポイントに入った時にまず感じるこの感覚
これを味わいたくて、片道1時間以上の道程を経て
この場所に足を運ぶ
まずは天を仰ぎ、胸一杯に大きく息を吸い込む
都会の不純物を多く含んだ空気とは違う
いくらでも体内に入れたくなるような
透きとおった清涼な酸素を
体中に行き渡らせる
静かに音を立てずにスルリと水に足を踏み入れる
一歩、また一歩・・・
空気中ではサクサク、ザクザクと軽い音を立てていた砂地が
水の中ではジワジワと私の足にまとわりついてくる
蟻地獄のように私の足を捉えて離さない
一面に広がる暗闇の中で、ギュッと締め付けるような水圧
このまま飲み込まれていくのではないかという錯覚にも陥る
ややもすれば恐怖すら感じてしまうようなこの感覚
だが、不思議と恐怖よりも
またこの場所に帰ってきたという安堵感に包まれる
安堵感に包まれた一瞬の後
サムバーに添えられていた親指に絞るような力を込める
ガチャリと小気味良い金属音でクラッチを切ると
私の中では逆にギヤが噛み合い、狩猟モードのスイッチが入る
適度に竿先から垂らしの長さをとり
目標を見定めて振りかぶる
一旦上げた右腕を振り下ろすと同時に
そっと添えていた左手を鳩尾あたりに引き付ける
糸の先に着けられた疑似餌の重みを感じながら振り抜き
押さえていた親指の力をタイミングよく抜いてやる
後方へと溜められていた力が
鞭を打つように前方に向けられ
力が最大限になった時、爆発したかのように解き放たれる
ひとすじの矢が足跡を残すように弧を描き
やがて力を無くし水面に吸い寄せられるように
静かに落下していく
ポチャリ!
水面に波紋が広がり、輪が大きくなりやがて消える
さあ、釣りのスタートだ
そんな光景を
今日も思い出しながら・・・
我、思う
釣り行きてーーー!!
2010年02月02日
普通では・・・ない?

本日もお越し頂きありがとうございます
先日、関東に住む元後輩から
『最近釣れてますか?』 とメールがきて
折しも土曜日の晩、琵琶湖に到着したところだったので
『今、出撃中、琵琶湖に到着したところです』 と返しました
翌朝、彼から
『釣れましたか?』 のメールがきたので
『オールナイトウェーディングで頑張ったけど、ボーズやった』 と返したところ
『普通、夜釣りいうたら夏ちゃうんですか?』
『僕は冬場にウェーディングや夜釣りをやる気は無いですね』 ときっぱり!
普通・・・
って・・・
いったい・・・
何?
やっぱり・・・私・・・
狂ってるん・・・ですかね?

2010年01月31日
夢をもう一度・・・
本日もお越し頂きありがとうございます

先週、ようやく今年の初バスをゲット
それに続け!とばかりに今週も行ってまいりました
今回は前回の好結果をもう一度とさらに意気込んで
昨日の晩から出撃しました
現地到着22時半
目的地は先週のあの場所
〝2匹目のどぜう〟を狙い、同じ場所に
真冬のこんな時間に
釣りしている変人なんていないだろう
と思いきや、先行者が5人
なんや、けっこうおるな
空には大きな満月が
薄曇りの中にぼんやり浮かんでいる
〝満月の夜には何かが起きる〟と期待して
人はこの夜更けに集まってくるのか
もちろん、私もその一人
先週釣れたポイントには3人の人影が見える
ライトを点けて何やらワイワイやっている
大物でも釣れたのか!?
撮影会でもしているのか
や、やられた!もう少し早く来るべきだった
と少し悔やむ
しょうがないので少し離れた場所から始める
小1時間ぐらい経った頃
3人の人たちが向こうからやってきた
防寒具に身を包んでいるが
その手に釣竿はない
私 『こんばんは!』 とこちらから挨拶すると
おじいさん 『バス釣りか? 釣れるけ?』と返ってきた
私 『さっき来たばかりなので…、釣りちゃうんですか?』
おじいさん 『うん、小魚集まってるか思てな、これや』
おじいさんの肩には投網が乗っかっている
ああ、投網か・・・ちょっと安心した
3人組が帰ったあと、しばらく場を休め
ポイントに入る
1週間前の光景が目に浮かぶ
さて、再現といきたいところだ
だが、先週とは明らかに状況が違う
先週は、程よい感じの波があったのだが
今は、無風のべた凪
湖面は鏡のように平らに静まり返っている
今まで昼間の釣りでも
べた凪の時にいい思いをしたためしがない
ましてや湖西のキレイな水が満月に照らされて
水の中からでも、陸上の様子が分かってしまうんじゃないか
そう思うぐらいのパーフェクトベタ凪
見ているだけなら美しくてよいのだが・・・
その後、満月は雲間から顔を見せたり隠れたり
だが風はいっこうに吹く気配はない
確か天気予報では、午前3時からは南東よりの風が吹くはず
風を待ちながら、浜を横に移動しつつ釣りを続ける
無風のせいか、寒さは全然感じない
時計をふと見るといつの間にか4時
え?4時? 相変わらず無風
さすがに少し疲れを感じ、砂浜に腰を下ろす
ちょっと腰にダルさを感じたので
ゴロっと仰向けに転がってみる
砂浜の上に寝そべっても全然寒さを感じない
波の音もなく、風もない
かすかに虫の声がきこえるだけの静寂
やばい、このまま寝てしまいそうだ
寝ようと思えば、たぶん平気で眠れただろうが
無理やり起きあがり、釣りを再開
結局、朝6時過ぎまで粘るもノーバイト
移動を決意する
別の場所を3ヶ所流すがいずれもアタリなし
午前10時半納竿
実に徹夜の12時間釣行でアタリなし
これが真冬の現実
先週が夢のように思える
今回の釣行でした
〝 満月の夜は…
…何も起きませんよ 〟

再び
2010年01月29日
別の世界
本日も起こし頂きありがとうございます
今日はいつもと違うタッチで
コラム風に書いてみたいと思います
では、どうぞ
【 別 の 世 界 】
私は今、夜釣りにハマッテいる
今まで、バス釣りは朝マズメから夕マズメまでのもの
と勝手に思い込んでいた
空が白み始める頃から、日没後完全に暗くなる少し前ぐらいまで、と
そして、特に朝夕のマズメ時の 薄明るい or 薄暗い 時間帯が
一番良い時間帯だと、そう思い込んでいた
確かに、他の魚にとっては良い時間帯なのかもしれない
だからこそ マズメ という言葉があるのだろう
特に、海釣りなどでは、潮が動く時間と夜明け、夕暮れが重なっていたりすると
釣果にいい影響を与えたりする
だが、バスに限っていうと
必ずしもそうとは言い切れない
一説によるとバスは
朝夕の薄暗い時間に一時的にエサを追わなくなる (らしい)
そう、目が悪いのだ
完全に明るくなる、もしくは完全に暗くなると
目が慣れてきて、再度フィーディングを開始する (らしい)
人間の世界で、明け方や夕方に交通事故が多いのと同じ
人間が見づらい時は、バスも見づらいということ
なんとなく思い返してみると
今が一番いい時間だと(勝手に)思っている時間に全くアタリがなく
あ~あ、いい時間帯を逃してしもた・・・
と思っていたら・・・ガツン!
ということが、しばしばあったような気がする
特に、夕マズメの時間に
いかにも釣れそうな感じの
見た目にもイイ雰囲気の時間帯に
今か、今かとアタリを待ちわびるも全然ダメで
一人、また一人と大勢いたアングラー達が帰っていき
遂にはひとりぼっちになってしまった
昼間はそこそこ数は釣ったものの
納得いくサイズが出なかったなぁ・・・
あ~あ、ついに真っ暗になってもーた
そろそろ帰るかな・・・
などと考えている時
急に糸が走り出す
ということが、私個人的には多いのである
それも、昼間に活動していたバスよりも
あきらかに大きなバスがアタックしてくることが多い
また一説によると
バスは捕食に失敗することが多い (らしい)
ベイトフィッシュに逃げられることが多いらしいのだ
要は、関西で言うところの
鈍くさい (どんくさい)
というやつ
ルアーを追ってきたが、ミスバイト連発ということも多い
なんしか ドンクサイ のだ
泳ぐスピードもそうだが、口を使う動作が
ドンクサイ のだろう
目が悪い、ドンクサイ の二拍子揃ったバス
彼らの捕食対象になっている小魚は
逆に暗くなると行動スピードが落ちる
そして完全に暗くなるとバスはベイトフィッシュよりも
目が利くようになる、らしい
それまでと立場(速さにおいて)が逆転するのである
人間が見えづらい時間は、バスも見えづらい、と書いたが
それは単純に視覚だけのこと
人間と違って魚は側線を持っている
側線が水の波動を感じ、気配や音を感じることができる
だから夜でも捕食活動ができるのだ
警戒心の強い大型のバスほど
夜間や夜明け前に捕食活動をすることが多い
逆に、その時間に捕食してきた個体だからこそ
大きく成長するに至ったのかもしれない
日中の大勢のアングラーによるプレッシャーから解放され
積極的に捕食活動を行う大型のバス
そんな大物をどうしても狙いたい、のであれば
他のアングラーが帰った後や
他のアングラーが来る前に
釣りに出かけるのも一つの手ではある
最近の私の思考は
むしろ夜釣りだけでいいかも・・・である
暗くなる頃出かけ、明るくなったら帰る
水商売のお姉さんと同じ行動パターン
そんなの邪道や!
と言われるかもしれない
でも、それでも行きたくなる魅力が夜釣りにはある
もちろん釣果も魅力のひとつだが
それだけではない何かがある
筆舌に尽くせぬことではあるが
あえて言葉にするなら
より感じることができる
とでも言いましょうか
イヤ~ン 感じるぅ

まあ、それも夜はありだが・・・
視覚の利かない夜だからこそ
手で感じ
耳で感じ
肌で感じ
心で感じる
ことができるような気がする
視覚に頼らないからこそ
より竿や糸から伝わってくる信号に意識を集中させる
もしかしたらそれが釣果に繋がるのかもしれない
釣りもそうだが
釣り以外の、自然そのものを
より多く夜は感じることが出来る

暗闇の中、波間に浸かりウェーディングをしていると
波の音が昼間よりも、より心地よく耳に聞こえ
夜は静か過ぎて怖い、などといった思いは少しも浮かんでこない
キーンと張り詰めた冷たい冬の空気も
意外と気持ちよく感じたりする
そして見上げれば、冬の澄み切った空に満天の星が輝いている
昼間は姿を見せない動物たちが現れたりすると
自分も動物のひとつに過ぎないんだな・・・
という思いが浮かび
自然に溶け込んだような錯覚にも陥る
体全体で喜びを感じながら釣りをしていると
何か感覚が研ぎ澄まされていくような、そんな気がするのだ
そして私の中で〝釣り が 狩り〟になる瞬間でもある
ハンターが獲物を狙っている姿に自分をなぞらえる
自分を自然と一体化させ、静かにその時を待つ
そんなどこかストイックな世界
そんな世界が私は好きだ

大げさな言い方かもしれないが
別の世界 がそこにはある
昼間とは違う、何か特別な世界が
そしてそれは、仲間と一緒にワイワイやりながらの釣りではなく
一人で夜釣りをしていると得られる感覚なのだ
単独釣行が好きな人や
単独夜間釣行にハマッテいる人なら
この感覚がお分かり頂けるのではないだろうか
この感覚に心地よさを感じてしまうと
なかなか抜け出すことはできない
最後まで読んで頂き、ありがとうございます
※あくまでも私個人の主観であり
趣味趣向の世界です
夜釣りは危険を伴います
それでも興味のある方は
覚悟を持って臨んで下さい
はまりますよ
2010年01月22日
週末の天気

本日もお越し頂きありがとうございます
この2、3日暖かい日が続いてましたが
暖かさも昨日まで
今日は寒いですね…
今日は金曜日
ということは明日は
土曜日(当たり前やがな)
ということは明後日は
日曜日(もうええっちゅうねん)
そう
釣り曜日

次の釣行では、先日購入した アレ も使ってみたいなぁ
などと考えている
アレ

この時期の釣りとしては
セオリー通りではない
ことは分かっている
でも、買ったら使いたくなりますよね
なので使います!(キッパリ)
が
しかし
またしても
寒い冬に逆戻り
ていうか冬真っ只中ですけど…
yahooの天気予報では
滋賀県北部は
曇り


しかも土曜、日曜と二日続けて


ま、マジですか!?
せっかくの釣り曜日なのに…
ガックシ

と思いきや
ニヤリ

実は、この時を待っていたんですよ、フッフッフッ
前から一度やってみたかったこと
雪の中で釣り



常人なら絶対に考えもしない
こんな日はコタツでまったりミカン

これを待っていた、なんて
ほんまに
アフォ ちゃう?
でも、一説によると
雪の日はバスが釣れる (らしい)
それも予想以上に 〝ド〟シャロー に出る (らしい)
そんな 夢 のようなお話を
本気で信じている私
『あんた一体いくつまでサンタクロース信じてたん?』
とか言われそうだが
そんな何十年も前の話は忘れました
人の話をすぐ信用してしまう
そんな性格です
もうちょっと何事も疑ってかかったほうが
いいんです・・・かね?
まあ、そんなことより
雪の中でデカバス釣りですよ!!

雪 中 釣 行
せっちゅう…ちょうこう

良い響きじゃないですか!!

やっぱり…
狂ってます…かね?
2010年01月12日
治療
本日もお越し頂きありがとうございます
先日来、バス熱望枯渇症候群を患っている私
それを治療するべく通院してまいりました
び わ こ という名の病院に
日曜日、午前中だけ時間が出来、出撃決定
待ちに待った今年の初釣り
お魚ちゃんを一目みたい
お魚ちゃんを触りたい
という思いはあまりにも強すぎ
少しでも仮眠しようと床に就くも
期待と妄想でなかなか眠れない
それでも2、3時間くらいは眠っただろうか…
夜明けにはまだまだ早すぎる時間に
眠い目をこすりながら
一路琵琶湖へと車を走らせる
向かうは 湖西 方面
先週は雪が降ったり止んだりのこの地域
タイヤはもちろん
ノーマルタイヤ
だ、大丈夫かな…
と思いながらもスピードは落とさず
なんとか路面は積雪も凍結もなさそうだ
まだまだ暗い5時半、現地到着
駐車スペースには1台の車が止まっていた
仮眠しているのか、爆酔しているのか
人が動き出す気配は全く無い
他人のことはさておき支度に取り掛かる
今回からは先日購入した
ネオプレーンウェーダー
果たしてどれほどの効果があるものか
ひじょうに楽しみである
初めてのネオプレーン
ナイロンと比べて分厚いこともあり
着替えるのにずいぶん手間取る
途中転びそうになり
焦るな!焦るな! と自分に言い聞かせ
逸る気持ちを抑えつつ、ようやく準備完了
早速浜に降りてみる
先行者はいないようだ
そりゃそうだ
こんなクソ寒い中、釣りに来るなんて
一般人のすることではない
しかもウェーディングで水の中に
ジャブジャブ入っていくなんて
ごく稀な変人、変態、マニアックな人しかやらないだろう
とうとうそんな世界に足を踏み入れたか…とつぶやく
時折南西からの風が吹き付けるが
これくらいなら十分釣りはできる
風は冷たいが
なんと清清しいことだろう
胸一杯に朝の冷たい空気を吸い込む
まず思ったこと
『 俺、今、釣りに来てるぅ! 』
それだけで嬉しさがこみ上げてくる
数週間溜まりに溜まったストレスが
一気に抜けていく感じがした
そしていよいよ入水
一歩、また一歩、歩を進める
おお! ぜ~んぜん冷たくな~い!
こりゃ快適、快適 ♪
これなら真冬のデカバス狙いの釣りも
楽勝!楽勝!
が、そう甘くはいかない
いくら寒さがマシだからといって
楽勝なわけではない
最初の1時間くらいは
久しぶりに釣りに来たということで
嬉しい、ただそれだけだった
やがて1時間以上が経過し
まだか、まだかとアタリを待ちわびる
性格は適当な私だが
釣り糸を凝視している時の集中力は
ナカナカのもの
完全に時間の経過を忘れるくらいに
集中しきっている
気が付いたら前に時計を見てから
2時間経過
なんてのはしょっちゅう
その分、ひじょうに疲れるのだ
少し疲れを感じ時間を確認すると8時半
3時間やって、1度のアタリもない
真冬の湖西の釣り
釣れたら デカイ らしいが
それは 釣れたら のこと
新年早々ボーズは避けたい
デカバス狙いは諦めて
小バスでも良いので
とにかく釣りたい
冬場バスが集まると言われる
湖北のとある港に移動
さあ、仕切りなおし
今度は大小にかかわらずバスを釣りたい
自ずとリグは小さくなる
湖西の浜でのノーバイトを考えると
とにかくネチネチやるしかなさそう
またもや糸に集中すること
約…たぶん2時間くらい
まったくアタリすらない状態が続く
私が港に到着したとき一人のヘラ釣師がいるのみだったが
気が付くと、小さな港にバサーが10人以上はいるだろうか
さらによく見ると、誰一人として釣れていない
水はキレイに澄んでいて
3~4mくらいの底がはっきり見える
また、所々にウィードの塊が見える
ウィードに潜っているのか…
いや、全然姿もアタリも無い
どうやら港にバスはあまり入っていないようだ
そういや最近見るようになったあるブログにも
同じような事書いてたな…
今年はバスが港に入っていない、と
結局、港を2ヶ所ハシゴして ノーバイト
時間切れで納竿
まあ、しょうがない…
久しぶりに琵琶湖で竿を振れただけでもいいか…
無理やり自分に言い聞かせる
真冬のデカバスはおろか
アタリすら感じることが出来なかった
この時期の釣り
デカバスかBo-zuか
ホームランか三振か
結果は三振
まあ、こんなもんか…
次に期待しよう
ん?
アタリすらないんだったら
完全試合
じゃないのか?
治療釣行のはずが、治療にはなりませんでした
〝診察のみ〟ってとこでしょうか
それでも少しはストレス発散になりましたよ
今後も通院は続きます
2010年01月06日
禁断症状

本日もお越し頂きありがとうございます
日一日と寒さが増していく今日この頃
寒さで釣りに行く気も起きない
と思いきや
相変わらず、頭の中は
釣りのことで
いっぱいイッパイ
情熱の炎は

メラメラと燃え盛っております
暴風雪ゥ?
道路凍結注意ィ?
チェーン規制ィ?
スタッドレスぅ?
そんなもん溶かしたるわァ!!
ノーマルタイヤで
十分じゃー!!
ぐらいの熱い熱いこの想い
毎日毎日、来る日も来る日も
何千回、何万回と
頭の中で竿を振り続け
腱鞘炎になってます
早いとこ水に浸かり
この燃え上がった炎?
欲望?
を鎮めなければ
気が狂いそうです
釣りに行けないストレスという名のガスを
たまにはガス抜きしないと
ホンマに
☆BASSで頭がガス爆発☆
してしまいそうです
そういう意味の
☆ブログタイトル☆ ではないはずなのだが・・・
やばいです
なあ~んにも手につきません
仕事になりませんわ・・・
前回釣りに行ったのいつやったっけ?
12月20日か・・・
バス釣り中毒になってから
こんなに間があいたのは初めてちゃうか・・・
しかもその日は Bo-zu だったはず
ほんじゃ最後に釣ったんいつや?
これ ↓

ジュ・・・ジュウニガツ ムム・・・ムイカ・・・
ジャスタマンサゴー!
すみません、分かりにくいですね
just a month ago
ちょうど、ひと月前
そろそろ禁断症状出そうです
おい!コラ!
バスじゃー!!
バス持ってこ~い!!

2010年01月05日
水
本日もお越し頂きありがとうございます
人間はなぜか水の音を聞くと
心が癒されたり
安心したり
落ち着く
という話
よく耳にします
釣り好きの人は
それにもまして
より幸せになったり
はたまた
血が騒いだり
しますよね
私の場合・・・
小学2年の時、初めて釣りをしてからというもの
川といわず、池といわず、海といわず
水 を見ると、覗き込んでみたくなる
そんな衝動に駆られます
親父の運転する車の窓から
きれいな川が見えたりすると

この川の中に
美しいアマゴやウグイが泳いでいるんだろうな・・・
あ!あの淵はデカイのがいてそうやな・・・
掛けたはええけど、ここじゃ取り込めそうにないな・・・
困ったなぁ・・・
一瞬の間に辺りを見渡し
取り込む場所はあの川原だな
あたかも、その場所で釣りをしているかのような
想像 というか
妄想 というか
脳内フィッシング が一瞬にして始まります
次々と目まぐるしく変わっていく車窓の眺めを見ながら
次々と釣りは展開されていきます
山間を流れる渓流沿いの道から
やがて平野部を流れるゆったりとした流れに変わっていき
釣る魚も変わっていきます

この川ならデカイ鯉が釣れそうだな・・・
今まで握っていた細くしなやかな渓流竿から
吸い込み仕掛けを付けたゴッツイ投げ竿に変わる
竿先にはアタリがくれば分かるように鈴を付け
空に浮かんだ魚の群れのような雲を眺めながら
あの土手に寝転んで昼寝をしよう!
そうこうしている内に、わずかだが潮の香りが漂ってきた
どうやらこの川も終わりを遂げようとしているらしい
そういえば景色の中に
つりえさ
がまかつ
ダイワ
マルキュー
という文字が混ざってきた
(というかそれしか目に入ってない)
やがて
〝この川はここで終了〟
とでも言いたげな橋が見えてきた

早速、ルアーロッドに持ち替える
あの橋脚には
汽水域を行ったり来たりしている
小魚を待ち伏せしているシーバスがいるに違いない!
いや待てよ!
もっと先の川の水と海水とがぶつかり合う
あの辺りにきっと潜んでいるんじゃないか・・・
よし!あの浜からキャストしよう!
更に車は進み
漁師さんが、網やら魚を入れるトロ箱やらを干している漁港に差し掛かる

この辺りでは、潮の香りを通り越して
磯臭い ぐらいだ
お! あの防波堤ならサビキで
アジやイワシがなんぼでも釣れそうやな
けど、サビキって
オキアミ臭くなって、後がたいへんやねんな・・・
やっぱり、ここはやめといて・・・
この先の磯にしよ
あら! あんなとこに池がある!

今どきバスがいない池なんてないくらいだ
きっとあの池にもデカバスがいるはず
あのオーバーハングの下にぶち込んで
チョコチョコっとしたら
ガツーン!! っと
・
・
・
・
ニヤニヤ
・
・
・
・
ニヤニヤ
・
・
・
・
延々
・
・
・
・
延々
・
・
・
・
・
そんなこんなで、後部座席で
実にお行儀良く座っていた少年時代
大人になり、自分で車を運転するようになった今
自分でハンドルを握りながらも
水が見えると、つい嬉しくなって
『うわぁぁ! いい川やなぁ・・・』
などと感嘆の声を上げたりしてしまう
その度に、助手席の嫁さんに
『よそ見してたら危ないよ』
『ゴ、ゴメン・・・』
などと言いつつ・・・
・・・横目でチラリ
『危ない言うとんねん!! ゴルア!!』
『・・・』
と性懲りもない私
誰か
止めてくれ
脳内フィッシングぅぅ・・
2009年12月16日
意志の弱い奴
本日もお越し頂きありがとうございます
今週末は、恐らく今年最後の釣行機会になるであろう
(ただしスキあらば、もう一回ぐらい・・・の心構えはある)
そんな貴重な釣行なのだが
どうやら週末にかけて大荒れになりそうな感じ
週間天気予報には完全に
マークが
あの辺は近畿北部で間違いないよな・・・
しかも今回行くつもりにしているのは 湖西
コ セ イ
みずうみの西と書く
雪=北 というイメージがあるが
琵琶湖の西といえば 豪雪地帯
こっち側(東)で降ってなくても、あっち側(西)では降ってる
なんてのは当たり前
下手すりゃ、晴れている東側から
大雪が降る様子が見えるくらいだ
今朝、出勤してすぐ会社から湖西方面をみると
比良山系の山々は薄っすら雪化粧
やばい、まじでヤバイ!
どうなる、今週末ぅ!
ちなみにワタクシ、京都に住んでいるが
わざわざ仕事なんかの為に琵琶湖の東側に
毎日通っている
チッ! 毎日行きたいのは釣りなんだよ!!
電車通勤で毎日琵琶湖を眺めながら
このどこかに ロクマル いや ナナマル
ハチマル なんかもおるやろな
と毎日同じことを考えている
来年の夏はバイクで釣竿背負って
会社帰りに釣りに行こうと企んでいる
ほんで、ここまで長いことムダに行を消費しましたが
本日のタイトル 〝意志の弱い奴〟
そう
わ ・ た ・ し
先日(12月 4日)の記事中で
『この冬はこれで行く!!』
と宣言したばかりですが
早々に前言撤回
〝いのちを大切に〟することにしました
ここ最近の急激な冷え込みで
ナイロンウェーダーでのウェーディングは
もう無理かも・・・
と完全に弱気になってしまった私
普通に生きてるだけでも さっぶい のに
水の中に入っていくなんて・・・
正に
自殺行為
『お~い! そこの若ぇの早まるな!!』
『生きてりゃ、そのうち良い事もあるぞ!』
なんて声が後ろから聞こえてきそう
先日、あるお方から頂いたコメントを見て
ネオプレーンに惹かれまくり・・・
また、そのお方のブログのコメントで
私と似たようなお方がおられ
その方もネオプレーンを欲しがっている様子
その人には役立つ情報ですよ
回りくどく書いたが
要は
寒さ と 欲望 に負けて
買っちゃいました
ネオプレーン
正確には〝おねだりして買ってもらいました〟です
『1万ぐらいのネオプレーンでも全然違いますよ』
のコメントを見て
そんな値段でネオプレーンがあるの?
と早速検索してみたら
ありました
ナチュラムさんに
これ

プロックスネオプレンチェストフェルトウェーダー
ナチュラム価格9800円
一般的には3万円はするものと思い込んでいたが
あるんですね
実際どれほどの効果があるのかは分かりませんが
ナイロンよりは全然マシなはず
ただ問題は納期が間に合うかである
ナチュラムさ~ん
速攻で送ってね!!
で、ついでに便乗してこれも

嫁さんには 『こんなん持ってなかった?』 と言われるが
『これはライフジャケット、自分の身を守るものだよ』
と我ながら上手く返したものだ
でも最後に案の定
毒づかれました
『こんなん買うたら、また釣り行く機会増えるやん!』
『釣り行くのはええけど、なんか・・・最近ちょっと・・・』
???
『異常やん!』
そ・・・その・・・通り・・・です
今週末は、恐らく今年最後の釣行機会になるであろう
(ただしスキあらば、もう一回ぐらい・・・の心構えはある)
そんな貴重な釣行なのだが
どうやら週末にかけて大荒れになりそうな感じ
週間天気予報には完全に

あの辺は近畿北部で間違いないよな・・・
しかも今回行くつもりにしているのは 湖西
コ セ イ
みずうみの西と書く
雪=北 というイメージがあるが
琵琶湖の西といえば 豪雪地帯
こっち側(東)で降ってなくても、あっち側(西)では降ってる
なんてのは当たり前
下手すりゃ、晴れている東側から
大雪が降る様子が見えるくらいだ
今朝、出勤してすぐ会社から湖西方面をみると
比良山系の山々は薄っすら雪化粧
やばい、まじでヤバイ!
どうなる、今週末ぅ!
ちなみにワタクシ、京都に住んでいるが
わざわざ仕事なんかの為に琵琶湖の東側に
毎日通っている
チッ! 毎日行きたいのは釣りなんだよ!!
電車通勤で毎日琵琶湖を眺めながら
このどこかに ロクマル いや ナナマル
ハチマル なんかもおるやろな
と毎日同じことを考えている
来年の夏はバイクで釣竿背負って
会社帰りに釣りに行こうと企んでいる
ほんで、ここまで長いことムダに行を消費しましたが
本日のタイトル 〝意志の弱い奴〟
そう
わ ・ た ・ し

先日(12月 4日)の記事中で
『この冬はこれで行く!!』
と宣言したばかりですが
早々に前言撤回
〝いのちを大切に〟することにしました
ここ最近の急激な冷え込みで
ナイロンウェーダーでのウェーディングは
もう無理かも・・・
と完全に弱気になってしまった私
普通に生きてるだけでも さっぶい のに
水の中に入っていくなんて・・・
正に
自殺行為
『お~い! そこの若ぇの早まるな!!』
『生きてりゃ、そのうち良い事もあるぞ!』
なんて声が後ろから聞こえてきそう
先日、あるお方から頂いたコメントを見て
ネオプレーンに惹かれまくり・・・
また、そのお方のブログのコメントで
私と似たようなお方がおられ
その方もネオプレーンを欲しがっている様子
その人には役立つ情報ですよ
回りくどく書いたが
要は
寒さ と 欲望 に負けて
買っちゃいました
ネオプレーン
正確には〝おねだりして買ってもらいました〟です
『1万ぐらいのネオプレーンでも全然違いますよ』
のコメントを見て
そんな値段でネオプレーンがあるの?
と早速検索してみたら
ありました
ナチュラムさんに
これ

プロックスネオプレンチェストフェルトウェーダー
ナチュラム価格9800円
一般的には3万円はするものと思い込んでいたが
あるんですね
実際どれほどの効果があるのかは分かりませんが
ナイロンよりは全然マシなはず
ただ問題は納期が間に合うかである
ナチュラムさ~ん
速攻で送ってね!!
で、ついでに便乗してこれも

嫁さんには 『こんなん持ってなかった?』 と言われるが
『これはライフジャケット、自分の身を守るものだよ』
と我ながら上手く返したものだ
でも最後に案の定
毒づかれました
『こんなん買うたら、また釣り行く機会増えるやん!』
『釣り行くのはええけど、なんか・・・最近ちょっと・・・』
???
『異常やん!』
そ・・・その・・・通り・・・です
【異常】
いじょう
(名・形動)
普通と違っていること・いつもと違うこと・また、そのさま
提供元:「大辞林 第二版」
2009年12月04日
いのちをたいせつに③

本日も、お越し下さいまして、ありがとうございます
昨日、一昨日と二日続いたウェーディング小話、小噺か?(実話)
本日の第3弾が最終章
恐らく一部の方にはご好評を頂いている (はず、たぶん)
みたいで何よりです
では遂に完結!!
〝いのちを・・・シリーズ第3弾〟をどうぞ
*********************************************
バス釣り中毒になってしまった私
(この出だし、クドイ・・・です・・・かね)
もっと釣りたい欲に支配されてしまった私の脳みそ
(このクダリも、クドイ?)
今までは、バス釣りといえば4月~11月くらいの
人間様が活動しやすいこの季節しかやらなかった
バス中毒が全身の細胞を侵しつつあるこの私
この冬は、今までやったことのない
〝真冬の一発大物狙い
に挑戦してみよう!!
と、完全に逝ってしまっている私の脳みそ
今日は、そんな私のウェーディングファッションを
野球拳風にご紹介します
や~きゅ~う~ す~るならぁ~ ♪
まずは一番外側
ナイロンのウェーダーに米軍仕様のゴアテックスジャケット

こ~ゆ~ぐあいにしやさんせぇ~ ♪
その中に、ダウンジャケットとフリースのネックウォーマー

な~げたら~ こ~うってぇ~ ♪
うったなら~・・・
めんどくさいので、やめます
ボトムはスノーボードのパンツ

お次は、インナーにフリースのジップアップ

さらにインナーに
ご存知! ヒートテックの上下

で
パ、パ、パンツ

で
ワクワク
ワクワク
いや~ん
くまちゃんでした、残念!

というのが、私のスタイル
先日の釣行で思ったのですが、
これでも、もうすでに
め~ちゃ~く~ちゃ~ さ~ぶ~い~
寒い(さむい)とちゃいます、さぶい です
私の中では さむい<さぶい
ガクブルになりながらの釣り
これはもう
ド変態ドM自虐修行的釣行
以外のナニモノでもない
ヤバイな・・・
これで真冬のデカバス一発狙いの釣りなんかしてたら
こっちが釣られてまうわ
水難救助艇に
海猿かぁ・・・カッコイイなぁ・・・
ん?でも淡水やから川猿かな?
いや、琵琶湖やし湖猿かも・・・ コ・ザ・ル て・・・ははは(笑)
真冬に湖西の浜でウェーディングで
デカバスをゲットしておられる諸先輩方は
皆、ネオプレーンのごっついやつを着ておられる
私が着ているようなペラペラのナイロン製ではない
ネオプレーンが良いのは分かっている
が、
しかし、
た、高すぎるぅ・・・
デカバス用のロッドも買わなあかんし、
リールも買わなあかん
あれもこれもあれもこれも・・・
無理!
決めた!
この冬はこれで行く!
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
自殺行為
です・・・かね
諸先輩方にお願いです・・・
うちの嫁さんに言ってやって下さい
『おたくのご主人・・・』
『い、いつか死ぬぞ!!』 と
ついでに
『ネオプレーンとライジャケとソール』
『早く買ってやってくれ』
と付け加えるのも、忘れないでね!
みなさ~ん!!
くれぐれも・・・
いのちは・・・
(皆さんご唱和お願いします)
せーの
た~いせ~つに~~~!!
最後まで読んで下さってありがとうございます
昨日、一昨日と二日続いたウェーディング小話、小噺か?(実話)
本日の第3弾が最終章
恐らく一部の方にはご好評を頂いている (はず、たぶん)
みたいで何よりです
では遂に完結!!
〝いのちを・・・シリーズ第3弾〟をどうぞ
*********************************************
バス釣り中毒になってしまった私
(この出だし、クドイ・・・です・・・かね)
もっと釣りたい欲に支配されてしまった私の脳みそ
(このクダリも、クドイ?)
今までは、バス釣りといえば4月~11月くらいの
人間様が活動しやすいこの季節しかやらなかった
バス中毒が全身の細胞を侵しつつあるこの私
この冬は、今までやったことのない
〝真冬の一発大物狙い
に挑戦してみよう!!
と、完全に逝ってしまっている私の脳みそ
今日は、そんな私のウェーディングファッションを
野球拳風にご紹介します
や~きゅ~う~ す~るならぁ~ ♪
まずは一番外側
ナイロンのウェーダーに米軍仕様のゴアテックスジャケット

こ~ゆ~ぐあいにしやさんせぇ~ ♪
その中に、ダウンジャケットとフリースのネックウォーマー

な~げたら~ こ~うってぇ~ ♪
うったなら~・・・
めんどくさいので、やめます
ボトムはスノーボードのパンツ

お次は、インナーにフリースのジップアップ

さらにインナーに
ご存知! ヒートテックの上下

で
パ、パ、パンツ

で
ワクワク
ワクワク
いや~ん
くまちゃんでした、残念!

というのが、私のスタイル
先日の釣行で思ったのですが、
これでも、もうすでに
め~ちゃ~く~ちゃ~ さ~ぶ~い~
寒い(さむい)とちゃいます、さぶい です
私の中では さむい<さぶい
ガクブルになりながらの釣り
これはもう
ド変態ドM自虐修行的釣行
以外のナニモノでもない
ヤバイな・・・
これで真冬のデカバス一発狙いの釣りなんかしてたら
こっちが釣られてまうわ
水難救助艇に
海猿かぁ・・・カッコイイなぁ・・・
ん?でも淡水やから川猿かな?
いや、琵琶湖やし湖猿かも・・・ コ・ザ・ル て・・・ははは(笑)
真冬に湖西の浜でウェーディングで
デカバスをゲットしておられる諸先輩方は
皆、ネオプレーンのごっついやつを着ておられる
私が着ているようなペラペラのナイロン製ではない
ネオプレーンが良いのは分かっている
が、
しかし、
た、高すぎるぅ・・・
デカバス用のロッドも買わなあかんし、
リールも買わなあかん
あれもこれもあれもこれも・・・
無理!
決めた!
この冬はこれで行く!
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
自殺行為
です・・・かね
諸先輩方にお願いです・・・
うちの嫁さんに言ってやって下さい
『おたくのご主人・・・』
『い、いつか死ぬぞ!!』 と
ついでに
『ネオプレーンとライジャケとソール』
『早く買ってやってくれ』
と付け加えるのも、忘れないでね!
みなさ~ん!!
くれぐれも・・・
いのちは・・・
(皆さんご唱和お願いします)
せーの
た~いせ~つに~~~!!
最後まで読んで下さってありがとうございます
2009年12月03日
いのちは大切に②

今日もお越し下さいまして、ありがとうございます。
昨日に引き続き、ウェーディングのお話し
バス釣り中毒になってしまった私
今までよりもっと釣りたい
そんな思いから、ウェーディングをしよう!
ということで
ずいぶん前に渓流釣りで使用していたウェーダーを
納戸の奥からガサガサと引っ張り出しまして
まだ使えるな、よし! と一応確認
琵琶湖の超有名ウェーディングスポットwn川河口へ出撃
ビッグレイクでの初ウェーディングに最初は緊張気味
足元もおぼつか無く、恐る恐る すり足 で移動
1時間くらい経った頃でしょうか・・・
右足の裏に変な感触
何か踏んでるような・・・
踏んでないような・・・
足を浮かして、下ろして・・・
やっぱり何か踏んでるぅぅ・・・
気持ち悪いので、一旦上陸
よく見ると、ソールがつま先から土踏まずのあたりまで
めくれているではないか
どうやら何か踏んだ、と思ったのは
めくれてきた自分のソールだったよう
正体が分かれば一安心 (どこが?)
だましだまし気をつけて歩こうっと! (え? そうなん?)
お気楽な性格の私
気を取り直して、釣りに集中集中
それからしばらくして、
目の前に何かグレーの物体が浮いているではないか
なんじゃこりゃ??
うげっ! ソールとれてもた!!
あぶない、あぶない・・・危うく流すとこやった
失くさんようにちゃんとしまっとこ
とウェーダーの胸ポケットにいれて一安心
ふと、左足のソールは大丈夫かいな?
と見ると
おおおおおおおおーーーーーーーい!!!
もうすでにおらんやんけ!
どうりで、足の裏が何かゴツゴツする思たら・・・
どこか近くに浮遊物が漂流してないか見渡すも
時すでに遅し
左足裏ソール様 殉職 ・・・・・・ナムナム
後日、インターネットでこんなものを目にした
昨日に引き続き、ウェーディングのお話し
バス釣り中毒になってしまった私
今までよりもっと釣りたい
そんな思いから、ウェーディングをしよう!
ということで
ずいぶん前に渓流釣りで使用していたウェーダーを
納戸の奥からガサガサと引っ張り出しまして
まだ使えるな、よし! と一応確認
琵琶湖の超有名ウェーディングスポットwn川河口へ出撃
ビッグレイクでの初ウェーディングに最初は緊張気味
足元もおぼつか無く、恐る恐る すり足 で移動
1時間くらい経った頃でしょうか・・・
右足の裏に変な感触
何か踏んでるような・・・
踏んでないような・・・
足を浮かして、下ろして・・・
やっぱり何か踏んでるぅぅ・・・
気持ち悪いので、一旦上陸
よく見ると、ソールがつま先から土踏まずのあたりまで
めくれているではないか
どうやら何か踏んだ、と思ったのは
めくれてきた自分のソールだったよう
正体が分かれば一安心 (どこが?)
だましだまし気をつけて歩こうっと! (え? そうなん?)
お気楽な性格の私
気を取り直して、釣りに集中集中
それからしばらくして、
目の前に何かグレーの物体が浮いているではないか
なんじゃこりゃ??
うげっ! ソールとれてもた!!
あぶない、あぶない・・・危うく流すとこやった
失くさんようにちゃんとしまっとこ
とウェーダーの胸ポケットにいれて一安心
ふと、左足のソールは大丈夫かいな?
と見ると
おおおおおおおおーーーーーーーい!!!
もうすでにおらんやんけ!
どうりで、足の裏が何かゴツゴツする思たら・・・
どこか近くに浮遊物が漂流してないか見渡すも
時すでに遅し
左足裏ソール様 殉職 ・・・・・・ナムナム
後日、インターネットでこんなものを目にした
某巨大掲示板○ちゃんねる バス釣り板 のある書き込み
【蒸れる】ウェーダー総合スレッド【臭い】
258 :名無しバサー:2009/10/01(木)13:56:34
琵琶湖の立ちこみポイントには
必ずと言っていいほど安物ウェダについてる灰色のソールが落ちてる。
そうGETTのやつ。
【蒸れる】ウェーダー総合スレッド【臭い】
258 :名無しバサー:2009/10/01(木)13:56:34
琵琶湖の立ちこみポイントには
必ずと言っていいほど安物ウェダについてる灰色のソールが落ちてる。
そうGETTのやつ。
それ、私のです。たぶん。 orz
発見された方、ご連絡お待ちしております。
で、無事救出された右足裏のソール君はその後どうなったかというと・・・

格闘し

強奪されました・・・
右足裏ソール君 殉職 ・・・・・・ナムナム
で、今現在は?というと

こんな感じで(分かりにくいですが)
ソールのないまま
なんや、慣れたらけっこうイケルやん ♪
(危険ですので、良い子は・・・慣れないで下さい)
無謀
です・・・かね
いのちは大切に・・・
発見された方、ご連絡お待ちしております。
で、無事救出された右足裏のソール君はその後どうなったかというと・・・

格闘し

強奪されました・・・
右足裏ソール君 殉職 ・・・・・・ナムナム
で、今現在は?というと

こんな感じで(分かりにくいですが)
ソールのないまま
なんや、慣れたらけっこうイケルやん ♪
(危険ですので、良い子は・・・慣れないで下さい)
無謀
です・・・かね
いのちは大切に・・・
2009年12月02日
いのちを大切に・・・

お越し下さいまして、ありがとうございます
昨日の記事はガラにも無くシリアスモードで書いた私
正直な感想
シリアスねたはショートバイトやったな・・・
こんなネタはどうやろ??とサーチベイト的に投げてはみたものの
どうやらここの読者の皆様のお口に合わなかった様子
あっさり見切られたみたい
他のブロガーの皆様のように
マニアックなメカの話やら
タックルのスペック系の話
カッコイイ文章などは
私には書けそうにない
やっぱりいつも通りにいくことにしました
私のネタはさしずめ〝アライくんルアー〟とか
うるさい〝バズベイト〟などの
いわゆる おもちゃ系 もしくは ゲテモノ系
てとこでしょうか
ちなみに、ネタ、ネタと連発しておりますが
過去記事も含めて全部ネタ(想像、捏造)ではなく
すべて 事実 じじつ ジジツ です
これが私のいつも通り
なので
前置きが長くなりましたが、以下本日のお題に入ります
**********************************************
その昔、今から20年くらい前でしょうか
私の嫁さんが子供の頃
お正月の福袋を某デパートで購入した時のこと
家に帰り、何が入っているのだろうと
期待に胸躍らせ開けてみると
何やら大きなオレンジ色の物体が中から出てきた
ガサゴソ取り出してみると

うをぉーーーーーーーい!!!!
救命胴衣やんけ!!
もちろん他にも何か入っていたらしいが・・・
当然のことながら
これ、どうすんねん!!
○○百貨店、やりよったな! クソッ!
となったらしい
今でこそ福袋の中身は豪華絢爛
お値段以上のモノがワッサリ入っているが
その当時の福袋なんて
在庫処分以外のナニモノでもない
ていうか、救命胴衣在庫してんのか!!
その年の福袋は正に鬱(うつ)袋になってしまった
当然、一般家庭にあんな みかん色 の物体は必要なく
その後ブツがどうなったのかさえ分からなくなり
今ではたまに、そういやあん時・・・
と話題に出てくるだけである
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そんな嫁さん一家と家族になった私
今ではバス釣り中毒になった私
今まで広く浅く釣りをしてきた頃は
誰もがよく行く護岸された安心安全な場所での釣りがメインでした
天気が悪けりゃ釣りをやめ
朝は明るくなってから釣り場に行き
夜は暗くなったら、おうちに帰りましょ
てな感じで、健康優良児のお手本のような
まじめな一般常識のある釣り好きな人でした
バス釣りにドップリ、ガッツリ浸かってからというもの
もっと釣りたい欲に支配されている私の脳みそ
危険な場所当たり前
悪天候当たり前
夜中の出撃当たり前
人がいない場所当たり前
人がいない時間当たり前
の不良中年に成り下がってしまった
(成り上がったと本人は思っているが)
そんな私は今年、琵琶湖でのウェーディングデビューを果たし
水の中まで入っていくようになった
当然陸っぱりよりも危険度は増すわけで
ウェーディングをされる方々はおおむね皆様
ライフジャケットやライフベストなどを着用し
自分の身の安全は自分で確保しているわけですが
身の程知らずのこの私
いまだにライジャケの類のもの
着用しておりません・・・スミマセン
ご存知のとおり、琵琶湖はレジャーボートやバスボート、
ミシガン、ビアンカといった大型の観光船まで
うじゃうじゃ走っており
特に要注意は観光船
はるか遠くを航行してますが
数分後にはデッカイ波の置き土産を残して去っていきます
腰の高さまで水に浸かり、釣りを楽しんでいる私
フフン ♪
などと鼻歌ぶちかましている場合ではない
奴らが通り過ぎた後
まだ大丈夫、
まだイケル、
もうちょい、
と引きつけといて (引きつける必要は全くないのだが)
もうアカン!
逃げろ!
と陸への逃亡を
奴らがくる度に
繰り返すのです
まあ、これがけっこう、うっとおしい作業でして
そんな時、フッ と思い出します
アレの存在

みなさ~ん、いのちを大切に・・・
2009年11月28日
最後の一投

(画像は本文と関係ありません)
- 以下、本文 -
昔むかし・・・子供の頃、石コロ投げたりして遊びましたよね
そん時、一発であの缶カンに当たったらエエことある
みたいな何の根拠も無い暗示みたいなの、
掛けませんでした?
でも、一発で当たったことはほとんどなく、
今のは練習や、次のが本番。 次や、 次。
などとボヤキつつ、
・・・何回投げるねん!!
てなりませんでした・・・かね
それと同じようなこと、今でもやってます。
エエ歳して・・・。
最後の一投でデカバスくるかもしれへん。 PM 7:30
ワクワク!!
次の一投で竿が絞られるようなアタリがあるかも・・・。 PM 7:45
ドキドキ!!
最後の一投の集中力みとれよ!! PM 8:00
シーーーーーン
次の・・・
つ・・
っ
・
・
・
・
さ
・
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・
・
・
・
・
い
・
・
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ご
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・
アホです PM 9:00
そん時、一発であの缶カンに当たったらエエことある
みたいな何の根拠も無い暗示みたいなの、
掛けませんでした?
でも、一発で当たったことはほとんどなく、
今のは練習や、次のが本番。 次や、 次。
などとボヤキつつ、
・・・何回投げるねん!!
てなりませんでした・・・かね
それと同じようなこと、今でもやってます。
エエ歳して・・・。
最後の一投でデカバスくるかもしれへん。 PM 7:30
ワクワク!!
次の一投で竿が絞られるようなアタリがあるかも・・・。 PM 7:45
ドキドキ!!
最後の一投の集中力みとれよ!! PM 8:00
シーーーーーン
次の・・・
つ・・
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アホです PM 9:00

2009年11月27日
中毒症状

昨日は、ブログ開設初日に、薄いウスイ内容にも関わらず
お越し下さいました方々
たいへんありがとうございました
今後も薄口しょうゆ味でいかせて頂きます
どうぞよろしく
お口に合いますやら・・・
**********************************************
お越し下さいました方々
たいへんありがとうございました
今後も薄口しょうゆ味でいかせて頂きます
どうぞよろしく
お口に合いますやら・・・
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かのグッドボーイ(前記事)が釣れてからというもの
寝ても覚めても奴らのデカイ口が私の脳みそを食い荒らしておりまして、
挙句の果てに、仕事中に一瞬バスの臭いがしたような、
そんな錯覚に陥りまして、
・・・中毒? 禁断症状?
幻覚や幻聴ならぬ
幻臭?!
に襲われること
あります
