2010年11月28日
ある意味奇跡
本日もお越し頂きありがとうございます
先日は、多くの方々から一周年のお祝いコメントを頂き
心より御礼申し上げます
皆様のお言葉を励みに
益々頑張っていきたいと思っておりますので
今後とも宜しくお願い致します
さて、今日はまたまた琵琶湖に行ってきました
最初東岸ロックで、その後湖西に移動
午後からの釣行で、賞味の実釣時間は約2時間くらい
激渋でした
今回も近江の小次郎さんと同行で
今日は小次郎さんに少し早めのクリスマスプレゼントを頂きました
何と言ってよいやら、もう感謝以外の言葉は出てきません
ええと・・・何を頂いたかは、また後日改めて・・・
アレとか超スペシャルなアレとか
もう小次郎さんの方向に足を向けて眠れません
神様、仏様、小次郎様ぁ~
で、釣果のほうはというと
ええと・・・こんなん一匹だけでした
引きの図
ある意味奇跡的なサイズ
ですかね?
彼は一体どういうつもりで喰いついてきたのでしょう???
どう見ても自分とほぼ同じ大きさ
エサじゃないっしょ
鮎のように、自分のテリトリーを犯したやつを
追っ払うつもりだったのか???
ということで
一応 〝ボヲヅ〟 だけは免れたわけです、はい・・・
※【追記】以下の文は、大人の事情により削除しました
(詮索しないでね!) 2010/11/29 23:18
2010年11月26日
ブログ開設1周年
本日もお越し頂きありがとうございます
今日でブログを開設してちょうど1年が経ちました
正直なところ、開設当初はいつまで続くかな・・・
といった感じでしたが、なんとか1年を迎えることができました
それも、ここを訪問して下さる皆様がいてくれるお陰です
感謝の気持ちで一杯です
本当にありがとうございます
特にここ最近は、ブログを通じて知り合った方々と実際にお会いしたり、
お会いすることは叶わないまでも、遠方の方々とも交流を持つことが出来
大変ありがたく思っております
今ではブログというのはどこにでも溢れていて
それこそ何十万、何百万、とある中で
当ブログにたまたま辿り着き
何か琴線に触れる部分があったのか分かりませんが
毎日訪問して頂いたり
コメントや足跡を残していって下さること自体が
もの凄い出会いだと思っております
過去にブログをやったことのある知人が
「ブログが生み出す物は何も無い」
と私に言ったことがあったのですが、私はそうは思っていません
確かにその人は、何かに特化したブログではなく
日常のとりとめもないことを綴った日記としてブログを書いていたので
特定の誰かが気に留めるようなことを書いていなかったのかもしれません
ブログの扱いも人それぞれなので、それを完全に否定はしませんが
私はブログが生み出す物は間違いなくあると思っています
それはその人のちょっとしたモチベーションだったり
息抜きだったり、自分の存在確認だったり、
時には暖かいコメントに励まされたり、
それこそ人それぞれ様々だと思います
私は今年になってから、たくさんの人と出会いました
ブログを通じて知り合った方や偶然釣り場で出会った方
コメントのやり取りをさせて頂いている方々も
私はひとつの出会いだと考えています
なぜか今年出会った方々はとてもいい人ばかりで、
出会いに恵まれた一年だったというのが今の率直な感想です。
それも私自身がブログを始めたことによって
今まで以上に釣りに対するモチベーションが上がり
より多くの出会う機会を得たのが大きな要因だったと思っています。
どうにか一年という節目を迎えることができましたが
ブログをやっていて良かったと思うことが多い今日この頃。
これからもそんな気持ちになる出来事が起きればいいなと
切に願っています。
また、これから先、どんな出会いが待っているのかと思うと
胸がワクワクします。
拙い文章で、しかも長文が多いので、読みづらいかとは思いますが、
なるべくリアルに、釣りや釣りに纏わる記事が書けたらと思っております。
時にシリアスに、時に笑いありで、摑み所のないブログではございますが、
これからも、どうぞよろしくお願い致します。

2010年11月25日
ワルガキキャンプ最終章
前記事にて
散々人のことをコキおろしといて
こんなこと書くのもあれなんですが・・・
その後、深夜まで
アルコール度数の高い酒を
いくらチビリチビリとはいうものの飲み続けていると
さすがに私も眠くなってきまして
ちょっと車で仮眠してきます
と横になると
夢の中に吸い込まれていきまして
何度か起こしに来てくれたらしいのですが
全く目が覚めず
気が付くと、すっかり夜が明けてしまい
朝マヅメのいい時間を逃してしまった
そういや、某ち○ねんさんとかいう方のコメントで
寝過ごして朝マヅメスルーな展開を激しく希望します♪
というのがあったが
まさにその通りになってしまった
もしや、今回参加できなかった某ちん○んさんが
私に目が覚めない黒魔術でも
遠く越中の国から掛けていたんじゃないか、と思った
普段、熟睡していても
少しの物音で目が覚める私だが
こんなに周囲の音に気が付かないなんて
それしか考えられない
とにかくやらかしてしまった
ということで
朝マヅメを逃した一行ですが
荷物を撤収すると釣り場に向けて移動することにした
前日、ゴッキーさん、小次郎さんを待つ間
roboさんと二人で釣りをした場所が
魚の反応が良かったので
そこに向かうことにした

日が高くなってしまったので
マヅメ時ほど反応は良くないが
魚が居るのは前日の反応で分かっている
手を変え品を変えしていると
フラッシュバックの表層ゆっくり巻きに
バシャッ!と出たが
ばらしてしまった
まあまあサイズだったのに・・・
次は水中ドッグウォークにクククッ!とアタリがあり
ようやく1匹目、おチビちゃんですが・・・

その後はアタリが無いので一旦車に戻り
竿を持ち替える
あとで気が付いたが
その時、4人全員がシングルハンドのガングリップ
しかもその内2本はサムスティックというマニアックな竿
そしてこの季節に全員トップを放っている
今どきそんな変態集団もなかなかいない
時々水面をバシャッと割って出てくれるものの
ギルちゃんのオンパレード


ここギルばっかりやな~
などと言っていると
ゴッキーさんとroboさんは
しっかりバスを釣っている

(フランクサム入魂?)

(roboさん余裕の表情でポンポン釣ってはります)
やっぱり釣る人は釣るんだなぁ・・・
その後も私はギルしか釣れなかったが
先日ゴッキーさんが拾った?ルアーをお借りし
一応お魚(ギルです)が釣れ、なんだか満足
用事があるということで、ここでゴッキーさんとお別れ
この自由な感じが実にいい
その後、別の場所に移動して
小次郎さん、roboさん、私の3人で
しばらく流れ込み周辺で釣りをするが
アタリもカスリもしない
やっぱりこの場所は暗い時間帯のほうがいいようだ
前日の準備に大忙しだった小次郎さんは少々お疲れモード
私とroboさんも一緒に浜に座りまったりと話し込む
反応が薄い日中ということもあるが
ガツガツ釣りをするよりも
こうして浜辺でゆったりとした時間を過ごすのもよい
しばし談笑したところで小次郎さんがお帰りになる
ほな! またな!
といつものように片手をさっと上げ
小次郎節でお別れ
その後、しばらく流れ込み周辺で釣りをするが無反応なので
朝の場所に再び戻り、暗くなるまで釣りをする
二手に別れ黙々と釣りを続ける
日中よりも反応はあるがフックアップには至らないことが多く
結局釣れたのはちびっ子だけ

そんな中 roboさんはやっぱり数本上げていた
さすがです
前日もroboさんとは他の人を待つ間に一緒に釣りをしたのですが
色々と勉強させていただきました
今までroboさんの釣りをブログでしか拝見していませんでしたが
大小に関わらずとにかくよく釣っておられる
根本的に何か違いがあると思い
そこら辺を重点的に観察させていただいた(こっそり)
アクションの入れ方や引き波の立て方、スピード、合わせ・・・etc
私とはかなり違う部分を発見し
個人的には大収穫を得た
roboさん、ありがとうございました
またご一緒させてください

陽もとっぷりと暮れ、辺りは真っ暗になり
午後7時過ぎ、お開きに
私は南へ、roboさんは北へ
帰路に着き、ワルガキキャンプが無事終了した
が実は、その後もちょこっとだけ別の場所で・・・もうアホか!と(笑)
~ あ と が き ~
今回、割と軽いノリでキャンプをしたが
後から記事にする為に思い起こしてみると
ジワジワと楽しかった出来事が脳裏に蘇ってくる
スケジュールなど何も無く
大体の時間で皆が集い
酒を飲む人、鍋を食らう人、竿を振る人、焚き火をする人
各々好きなことをして一見バラバラに見えるが
目には見えない一体感のようなものがそこにはあった
それは、そこに居た人はもちろんのこと
その場に居なかった人の存在さえも
確かに感じたように思う
遠く離れた土地からお土産を送ってくれた人
飛び入りで参加してくれた人
リアルタイムでコメントを入れてくれた人
後からこの会のことを知り、次は参加したいと言ってくれた人
全ての人に感謝の気持ちで一杯です


そして、改めてブログをやっていて良かったと思う自分がいる

2010年11月25日
ネタ(寝た)か?
焚き火の世話をし
私的に至福の時間を過ごしながら
皆の話に耳を傾けていると
ふあぁ~~~あ!
と大きなアクビが聞こえてきた
ああッ! アカンで! 寝たら!
あの人が、前回(ベイト難民キャンプ)同様に
寝に入る態勢に入ろうとするのを
ゴッキーさんと私の二人で無理やり目を覚まさせる
だってぇ~ 眠ちゃいねんも~ん
さっきまであれほど豪快に飲んでいた男と
同じ人物とは到底思えない
小次郎さん! 赤ちゃんプレイでちゅか!?
あかんで! 起きとき!
先程、ゴッキーさんがある人物に電話をしていた
そのお方は
前回、ベイト難民キャンプにも
スペシャルゲストとして登場された
謎の二枚目運転手(仮の名〝うんてんさん〟)
ゴ 「今どこ? え? 向かってる?」
どうやら嬉しいことに、今回もわざわざ足を運んでくれるらしい
ええと・・・もうレギュラーですかね?
roboさんにとっても、この方にお会いできるのは
正に嬉しいサプライズに違いない
前回、酔いつぶれて対面していない小次郎さんを
無理やりにでも起こしておかなければ
そうこうする内にスペシャルゲスト〝うんてんさん〟ご登場

早速輪に加わり、アレの話やらコレの話やらを伺う
(残念ながらブログには書けないことなのでスミマセン)
さっきまで眠そうにしていた小次郎さんも
この時ばかりは目が覚めたようだ
さっきの赤ちゃんプレイをひとまず中止し
真面目に語っている
よう分からん人だ
そしてroboさんも目がキラキラと輝いている
予想もしていなかったゲストの登場に
私も何やら色々と語ってしまった
あとで思い返すと少々恥ずかしい
で、
しばらくすると
あかん! もう寝るッ!
という一言を残し
酒飲み赤ちゃん熊は穴倉に帰っていった
もう誰も引き止めはしない
どうぞ、どうぞ
それからしばらくして
後ろの暗闇から聞き覚えのある声が
まいどですぅ~
まさか、まさか・・・
ブラックの神こと〝じゅんさん〟の
予告無しのご登場に
一同またもや盛り上がる
今回は色々と多忙で参加できないと聞いていたので
本当にまさかのサプライズゲスト
聞くところによると
息子さんを迎えに行く途中
少し遠回りをして立ち寄ってくれたらしい
深夜の琵琶湖畔で
ベイト難民キャンプ以来の再会を喜ぶ
やはりこのお方、只者ではない
毎回何かやってくれる人だ
それからしばし談笑し
kawa-suzuki を釣りに行く
という言葉を残し、風のように立ち去っていった
短い時間だったが
寒い琵琶湖の湖畔に
一陣の温かい風が吹いたような気がした
ブログ友達最高! 釣り友達最高!
しかし・・・
またしても、あの男やりよったで
毎回誰か一人に必ず会われへん
前回は〝うんてんさん〟
そして今回は〝じゅんさん〟
それネタでっか?
ていうかネタでいいよ、もう
これからも毎回、誰か一人に必ず会わんとこか
次回の餌食は一体誰になることやら
それを予想するのもアリ
ということで
夜も更けていきましたとさ
2010年11月24日
美酒に酔う、炎に酔う
本日もお越し頂きありがとうございます
ワルガキキャンプの続きをどうぞ
ゴッキーさんの到着と同時に鍋パーティー開始
まずはビールで乾杯し、お待ちかねのお鍋を覗き込む

具材の準備は小次郎さん(のお母様)がしてくれていた
もうすでに熱い湯気がもうもうと上がるほどに煮えている
ぐつぐつ煮えたぎる鍋から
あっつあつの豆腐やら、お肉やら野菜やらを器に取り
口の中に放り込む
冷えた体に熱い豆腐が入っていくのが分かる
く~~! 美味いッ!
最初、企画段階ではBBQをする予定だった
だが、10月末頃になって急に冷え込みがきつくなってきて
小次郎さんから 「寒くなってきたけど・・・どうする?」
と相談があった時
私は即答した 「ほんじゃ、鍋でもしましょうよ!暖まりますよ!」
やはりお鍋にしたのは正解だった
体の中から暖まる
釣り仲間と鍋をつつきながらの釣り談義に花が咲く
ビールで乾杯した後は
それぞれ好きな酒を思い思いに楽しむ

小次郎さんは持参の焼酎をロックでぐびぐびと
まるで水でも飲み干すかのような男前な飲み方
私はスコッチを同じくロックでやるが
小次郎さんのような豪快な飲み方ではなく
ちびりちびりと舐めるように飲んでいく
アルコール度数の高い酒が
焦がすように胃の腑に染み渡り体を温める
美味い食べ物に、美味い酒
そして雰囲気抜群のロケーションに釣り仲間
否が応にも気分は盛り上がる
そして私が楽しみにしていた焚き火の時間
会社から貰ってきた荷物を載せるパレットを
薪の状態に分解しておいた
まずはガムテープを30cmくらい切り取り
輪っか状にしたものをBBQコンロに二つ三つ置く
ガムテープは普通の紙と違ってゆっくり燃えるため
これが着火材の代わりになる
火を着けその上に細かい木片から徐々に大きなものへと重ねていくと
あっという間に大きな炎が出来上がる
パレットの木材はよく乾燥していて燃えやすい
一旦、ほど良い炎が出来ればあとは少しずつ薪をくべ
火の大きさを調整しながら
至福の時間を楽しむだけだ
刻一刻と姿を変えていく炎

一瞬たりと同じ形にはならない

時に激しく轟々と音を立て大きな炎を上げ

時に静かに優しく頬を照らす

焚き火、酒、釣り
そして気の合う仲間
正に至福の時間そのもの

焚き火の炎を見ていると
なぜか心が落ち着く
太古の昔、原始時代の人たちも
同じように炎に安堵し
身を寄せ合って生きてきたのか
そんな想いが頭をよぎる
もしかしたら私は・・・
そんな時代に憧れを抱いているのかもしれない
何不自由ない現代に生きながら
不便極まりない時代に憧れる
無いものねだり・・・
だが
焚き火の炎を見ていると
本能が揺さぶられて
仕方が無い
2010年11月22日
ワルガキ?キャンプ
本日もお越し頂きありがとうございます
11月20日(土) 琵琶湖某所にて
「ワルガキ会」なるキャンプをしてきました
今回の参加メンバーの皆様
「サムルアーズが好き」 ゴッキーさん
「お魚釣りが好き」 近江の小次郎さん
「y’s style」 roboさん
「BASSガス爆発」 simesaba
途中、特別ゲストもお二人ご登場 (また後程ご紹介します)
皆様、お疲れ様でした
そして、ありがとうございました
とても楽しい時間を過ごすことができ、大変感謝しています
それと、この日に合わせて
遠く宮城県から自家製のりんごを送って頂いたカブさん
ありがとうございます
その日の様子を何回かに分けて記事にします
では、どうぞ・・・
そもそも・・・
事の発端は、何気無しに言った一言
ベイト難民キャンプ2010が終わってちょうどひと月
小次郎さんと二人、琵琶湖東岸某所で
まったりトークを展開していた時のこと
〆 「僕ね、焚き火好きなんですよ」
小 「ええよな~、焚き火」
〆 「あのCM覚えてます? 丸大ハムの・・・」
〆 「わんぱくでもいい・・・」
小 「たくましく育って欲しい」 (声を低くして渋めの声を演じて)
〆 「それ!それ!」
小 「ナイフでハム切って焚き火で焼くやつな!」
〆 「あれ、子供の頃憧れましたよね」
小 「ほな、キャンプでもしよか」
〆 「やりましょ!やりましょ!」
小 「ええよな~、焚き火」
〆 「あのCM覚えてます? 丸大ハムの・・・」
〆 「わんぱくでもいい・・・」
小 「たくましく育って欲しい」 (声を低くして渋めの声を演じて)
〆 「それ!それ!」
小 「ナイフでハム切って焚き火で焼くやつな!」
〆 「あれ、子供の頃憧れましたよね」
小 「ほな、キャンプでもしよか」
〆 「やりましょ!やりましょ!」
当初、開催予定は
東北の地で鮭祭りが行われるその日に合わせるつもりだった
向こうが鮭釣りなら
こっちはシャケ弁当の画ヅラで対抗だ!
などと、いつものようにボケをかましては
二人でアホトークを展開していた
今回は大掛かりな仕込みは抜きで
簡単にお気軽にキャンプをするつもりだったので
綿密な打合せなどはしていない
近場の人間だけ声を掛け
来れる人だけが集まればそれでよい
野郎ばっかりのアウトドアに飾りっ気など必要ない
必要最低限の装備、準備で十分だ
そんな気持ちでいたため
日程調整も割とテキトーに考えていた
そこだけはテキトーではいけなかったのだが
あれよあれよと言う間に時は過ぎ去り
当初考えていた日取りはボツになり
大きく後ろにズレ込んでしまった
鮭祭りの対抗企画、あっけなく 糸冬~了
小ぢんまりとした簡単な集まりを予想していたので
私はあえてブログに 「いついつキャンプする予定です」
とは書かなかったが
いつの間にやら、この話は他の人も知ることとなり
「何やら楽しげなことを企画しているみたいですね」
というコメントを頂いたりもした
別に隠す必要も無く、後ろめたいことでもないので
それはそれで一向に構わないのだが
他の方々も注目されているみたいで(自意識過剰か)
少々照れくさい気もする
ええオッサンばかりが集まって
寒空の下で焚き火を囲んで鍋をつつく
はたから見ればただの変態の集まりかもしれないが
少し寒いぐらいのほうが
焚き火がより一層面白く、ありがたいものになるはず
妻子を家に残し、暗闇の中で趣味に興じる
目指すは 〝チョイ悪オヤジ〟
「チョイ悪キャンプやな」
などと言っていたはずだが
これもいつの間にやら微妙に名前を変え
「ワルガキ会」
に変貌を遂げていた
まあええか・・・
ということで
綿密な打合せをすることも無く
いとも簡単に行われた(ように見える)今回のキャンプが
ダラ~っとした感じでスタートした

(なんじゃこりゃ!? お鍋の真上で乾杯したので、もくもく湯気があがってます)
~ダラ~っとスタートしたキャンプは~
この後思わぬ展開に・・・
果たしてどうなる
つ



※小次郎さん
色々と準備して頂いてありがとうございました
記事中には不適切な表現もありますが(多々)
おもしろおかしくするための演出でございます
何卒ご容赦下さい (笑)
>俺
最後の(笑)ってどやねん!
本気で思てるか!?
色々と準備して頂いてありがとうございました
記事中には不適切な表現もありますが(多々)
おもしろおかしくするための演出でございます
何卒ご容赦下さい (笑)
>俺
最後の(笑)ってどやねん!
本気で思てるか!?
2010年11月21日
2010年11月20日
2010年11月20日
2010年11月19日
工作太郎
本日もお越し頂きありがとうございます
釣りに行けない時には
何かで気を紛らわせるわけですが
人それぞれ、そんな時の過ごし方がある
道具を眺める人、次の釣行の準備をする人
メンテナンスをする人、釣果情報を調べる人
地図とにらめっこする人、釣り関係の書籍を読む人
釣りのDVDを見る人、エッチなDVDを見る人
酒飲んで寝る人、ブログを徘徊する人
最後の3つがセットの人 ・・・etc
私の場合はというと
ここのところ工作太郎と化している
こんなものを買ってきて
何やらシコシコと弄くっております

昔NHKのTV番組で〝できるかな〟というのがあったが(古っ!)
私は、のっぽさん状態で、できるかどうかも分からないものを
無い知恵を振り絞りこさえている
頭の中には〝できるかな〟のテーマ曲が
延々繰り返し流れている
♪ でっきるかな でっきるかな ハテハテフム~ ハテフム~ ♪
世の中には、なんでも自分の手で作ってしまう
手先の器用なブロガーさんがおられる
そんな方々のすばらしい出来栄えの作品に触発され
自分でも何か作ってみたくなった
初めての試みなので、最後まで辿りつけるかは分からない
でも、失敗してもいい
その失敗から得るものはきっとあるはずだ
まだまだ途中の段階だが
現時点でも、次はこうしたほうがいいな・・・
という部分も見えてきた
残念ながら、まだ全体像をお見せできる状態ではないので
ちょっとだけ、チラッと

形になってきたら、その内おいおいと
記事にしたいと思います
とはいうものの
いつご披露できるかは、まったくの未定
そういや以前にも、そんな思わせぶりな記事を書いたアレ
どうなってんの?
と一部の方に指摘を受けておりますアレ
そうそう、ハンドメイドルアーですよね
アレはアレで忘れたわけではありません
色々コチョコチョとやってはいるのですが
なかなか思うようなものにならず
試行錯誤を繰り返しておりまして・・・
ちょっと今煮つまりチックなので
ちょっと休憩
まあ、こちらも、その内おいおいと・・・
結局
今日の記事を読んだ方は
一体なんのことやら、さっぱり分かりませんよね
何作ろうとしているのかも分からん
前の作りかけも見せへん
ど~ゆ~こと?
す、すんません・・・

(記事と画像は関係ありません)
2010年11月16日
興醒めなもの
本日もお越し頂きありがとうございます。
天候不順が叫ばれて久しいが
今年のそれは例年に無くおかしい
思えば春先からしてその兆候は現れていた
4月の後半でも真冬並みの寒波が訪れたり
そして真夏の激しい酷暑
それが終わったと思えば
秋を通り越していきなり冬になったかのような冷え込み
今思い返してみると
春からずっとおかしな天候は続いていた
ここ日本という国は
四季のうつろいがあるからこそ
繊細な感覚や言い回しも育まれてきた
と言っても過言ではない
私は他の言語に長けているわけではないが
日本語は他の言語に比べて
四季折々に自然が見せる変化を
実に絶妙な言い回しで表現できる
数少ない言語だと思っている
例えば緑色のひとつに〝もえぎいろ〟というのがある
漢字にすると 〝萌黄色〟〝萌葱色〟
発音は同じ MOEGI - IRO だが
意味は全く異なる
〝萌黄色〟は芽吹いたばかりの草木の色
〝萌葱色〟はネギの芽の色
他にも微妙な違いのピンクを表現する色にも
桜色、珊瑚色、薄紅梅、曙色、撫子色・・・etc
古代の人々が詠んだ句や歌の中には
四季の微妙な変化を細やかに感じ取り
些細なことにも趣を感じ
それを他の人にも同じように感じてもらえるよう
言葉を選び、駆使して表現してきた
そんな言葉が溢れており
それが現代に生きる我々にも脈々と受け継がれてきた
大袈裟な言い方をすると
日本人のDNAには
そんな太古からの感覚が刷り込まれていて
四季の変化を欲する気持ちが
心の奥底にあるのかもしれない
それが、本能的に天候のズレを感じ
違和感を覚えるのかもしれない
特に今年などは〝四季〟ではなく
夏と冬の〝二季〟しかない
といってもいいくらいに極端だ
まるで熱帯雨林気候の〝雨季と乾季〟のようだ
温暖化が進み
ここ日本でも近年はスコールのような
局地的な集中豪雨が降ることもある
そんな事柄からも
熱帯化しつつあるようにも感じる
日本の四季を形容した随筆
清少納言 『枕草子』
四季それぞれに趣のある瞬間を捉え表現している
春はあけぼの やう/\しろくなりゆく山ぎは すこしあかりて
むらさきだちたる雲のほそくたなびきたる
夏はよる 月の比はさらなり やみも猶ほたるとびちがひたる
雨などふるさへをかし
秋は夕暮 夕日花やかにさして山ぎはいとちかくなりたるに からすのねどころへ行くとて
みつよつふたつなど とびゆくさへあはれなり まして雁などのつらねたるが
いとちひさくみゆる いとをかし 日いりはてて、風の音 虫の音など
冬はつとめて 雪のふりたるはいふべきにもあらず
霜などのいとしろく 又さらでもいとさむきに 火などいそぎおこして
すみもてわたるも いとつきくし ひるになりて ぬるくゆるびもて行けば
すびつ 火をけの火も しろきはいがちになりぬるはわろし
むらさきだちたる雲のほそくたなびきたる
夏はよる 月の比はさらなり やみも猶ほたるとびちがひたる
雨などふるさへをかし
秋は夕暮 夕日花やかにさして山ぎはいとちかくなりたるに からすのねどころへ行くとて
みつよつふたつなど とびゆくさへあはれなり まして雁などのつらねたるが
いとちひさくみゆる いとをかし 日いりはてて、風の音 虫の音など
冬はつとめて 雪のふりたるはいふべきにもあらず
霜などのいとしろく 又さらでもいとさむきに 火などいそぎおこして
すみもてわたるも いとつきくし ひるになりて ぬるくゆるびもて行けば
すびつ 火をけの火も しろきはいがちになりぬるはわろし
日本から春と秋の二つの季節が無くなってしまうと
いったいどうなるのか?
夏は夜・・・
冬はつとめて(早朝)・・・
で? それがどうしたん?
となるのは必定
春や秋があるからこそ
いとをかし であり あはれなり である
日本人は古来より
春は桜を、秋は紅葉を目で楽しみ
春は筍、秋はまつたけなどを舌で味わい
過ごしやすい季節に
自然を観察して生きてきた
この二つの季節は
次の季節へとゆっくり変化していく中で
気温の違い、色の違い、草花の違い
匂いの違い、味の違いなど
様々な変化を見せてくれる
春と秋のない日本は、それこそ興醒めである
2010年11月16日
Have a break !
( BGM Time to say goodbye by Sarah Brightman )
ちょっと一息
気だるい朝
こんな曲でも聴きながら
まったりとした時間を過ごしていたい
Posted by simesaba at
10:52
│Comments(0)
2010年11月11日
癒しのBOX (再び)
本日もお越し頂きありがとうございます
先日、100円ショップのダイソーに行き
またミニ工具箱を購入した
前回は真っ青な工具箱しかなかったが
今回はグレーっぽいものがあったので
それを購入
見ての通り
何の変哲も無い、味も素っ気も無いただの工具箱
これに前回と同様にコルク板を底に貼り付けると
こんな感じ
で、
今回はフタの内側に迷彩柄のシートを貼り付けてみた
ただの装飾なので、それ以外に大した意味は無いが
これだけでも意外と雰囲気が変わるものだ
なんかちょっと良さ気に見える? (かなぁ・・・)
継ぎ目が見えてしまったのはご愛嬌ということで・・・
そして表面にもシールで装飾
今回はタックルボックスっぽくするために
釣り関係のものばかりを貼ってみた
こんな感じ
で、 完成 (ドえらく簡単です)
今まで少々かさ張り気味だったが
これで余裕を持って入れることが出来る
大きい目のルアーと分けて入れることにする
そしてこの二つのBOX
私が使っている coleman のヒップバッグに
丁度良いサイズである
余裕で2個入れることができ、まだ入るスペースはある

どうでしょうか
少しは雰囲気出ましたかね?
そして、ガサガサやっている時に思った
新しいBOXの中で
存在感を放っているサミングプロップ105
真夏に使って以来、あまり出番が無かったが
久しぶりに使ってみようかな
2010年11月07日
FB入魂
本日もお越し頂きありがとうございます
先日記事にした新たに購入したルアー
フラッシュバック
このルアーの入魂を果たすべく
久しぶりに(そんな気がするだけ?)
琵琶湖に行ってきました
湖西の某浜
ここは少し前に私的新規開拓で訪れた場所
なんか気になる雰囲気のある場所
本当は朝マヅメに行きたいところだが
色々と事情がありまして・・・
現地到着は午前10時半
なんか微妙な時間
すっかりいい時間を逃してしまったような気配だが
とりあえず釣り開始
早速、フラッシュバックをセットし軽くキャスト
まずは動きを確認する
実は、シンキングペンシルというのは
私はまだ使ったことがない
どんな動きをするのだろう・・・
浮き姿勢(沈み姿勢?)はほぼ水平
意外とゆっくりした沈み方だ
軽くトゥイッチを入れると
フローティングのペンシルが水面を滑るように
水中でスイーとスライドする
なるほど
水中でドッグウォークするのか
次はただ巻き
あまり大きな動きはない
わずかにケツ振りしている程度
竿を立てて、水面まで浮かした状態でただ巻きすると
サムルアーズの他のルアー同様に
絶妙な引き波を立てている
この引き波も時には有効か
次は早巻き
着水直後にすぐ竿を立て
リーリングを開始し
トゥイッチを加えながら早巻きすると
水面で右左に首を振りながら
浮いたり沈んだり
この動きを試している時に
2回ミスバイトがあった
一回はちびっこがパシャッと
もう一回は中型さんがモワッと
で、そのミスバイトに惑わされ
しばらくその動きを続けるが
その後はアタリなし
なんか違う気がする
フッキングにまで至れば
それはそれでアリなのだろうが
基本的な動かし方としては、ちょっと違うっぽい
試行錯誤を繰り返し
あれやこれや試すが
なんとなく水中でドッグウォークさせるのが
一番しっくりくるような気がする
しばらく水中ドッグウォークを続けていると
なんかに引っ掛かったような感触が
グリグリ巻くと
上がってきたのはこの子
フラッシュバックよりも小さい
ミニケタバス
この子がファーストフィッシュだった
引きもへったくれもなく
ウィードの切れ端でも引っ掛かったような感じ
でも、とりあえず入魂(外道では入魂になりませんかね?)
その後もポロポロと小型ばかりが釣れました
一応、このちびっこが本命では初フィッシュ
型は小さくても本命は本命
水中をドッグウォークさせている時にコンコンときました
とりあえず一匹釣れれば、それを参考に同じ引き方を繰り返す
そしてまたちびっこ
ファットサムJr でも一匹追加
サイズは小さいが
真っ昼間にトップで水面を割って出るのはとても気持ちがいい
ラインがピューンと走るのが丸見えなのが心地良い
ファットサムたのし
そして冒頭の画像の一匹が
今日一サイズ
といってもたいしたサイズではありませんが・・・
長さは短いがお腹はパンパン
重量感たっぷりのよい引きでした
もっとでかいと思ったんだけどなぁ・・・
フラッシュバックを試す一日としては
どうにか成立はしたものの
イマイチまだ使い方がよく分からない
まあ、ベタ凪に近い状態の今日は
本来フラッシュバックが持っている能力を
十分に発揮できる状況ではないのかも
まだまだ試行錯誤を繰り返してみるか
そして、一旦この場所を終了し
仕事帰りの小次郎さんと合流
仕事車にしっかり釣竿を積んだ小次郎さんが
早くも浜で竿を振っている
まいど! まいど!
とテキトーな挨拶で早速並んで竿を振る
夕闇迫る湖面で竿を振るのは本当に気持ちがいい
小次郎さんお気に入りのこの場所は
景色がとても良く、水もきれい
仕事帰りにほぼ毎日のように
小次郎さんが立ち寄るのも分かる気がする
が、今日はお魚の反応が薄いので
別の場所に移動することにする
次は私のお気に入りスポット
なんかよく分からん集団がワラワラ居るが
運良く流れ込み周辺は空いている
もしかして散々撃たれた後なのか?
ここでも二人並んでアホな話をしながら竿を振る
なんだか楽しい
いつもは一人でストイックに釣りをしているが
たまに釣友と並んで談笑しながらというのも
これまたよい
そんなこんなで陽はとっぷりと暮れ
辺りは真っ暗闇
いい雰囲気が漂う中、小次郎さんにヒット
上がってきたのは中型さんだが
お腹がパンパンに膨らんでいる
「よう肥えてんな~。このお腹は ち●ねんさん やな」とか
砂で唐揚げ状態になってしまった魚を洗いながら
「お掃除、お掃除、お掃除フ●ラや」とか
相変わらずアホトーク全開
その後も
「ちょっと派手目のギャルアクションや」とか
「JKアクション」とか意味不明なことをノタマイながらも
ひとたびボイルでも起きようものなら
二人とも真剣モードに切り替わる
そしてボイルが起きる度に
「おっ!時合いか」 「時合いか」を
連発しつつ
時折真面目に釣っていると
まず私にヒット
「小次郎さん! 来ましたよ!」
「お! こっちもや!」とダブルヒット
私は残念ながら「あ・・・バレてもた」のお粗末な結果
横では「おお!でかいぞ!」の声が聞こえる
ワクワクしながら近づき見守る
「ちょっとライトで照らしてくれ」
「了解!」
おお、グッドサイズやん!
そのまま浜にズリ上げランディング
で、上がってきたのはコイツ
詳しくは小次郎さんとこで見てください
ということで、夕方の楽しいひとときを過ごし
お開きに・・・
楽しい一日でした
小次郎さん、仕事帰りに遊んでいただき
ありがとうございました
それにしても・・・
ビーンズことフランクサム恐るべし
私も入手しなければ・・・
2010年11月05日
Fish Chart
本日もお越し頂きありがとうございます
私は、子供の頃から図鑑を見るのが好きだった
魚の図鑑はもちろんのこと
動物、恐竜、昆虫、鳥類、宇宙・・・etc
そんな私は、大人になってからも
こういうものを眺めるのが好きである
〝フィッシュチャート〟 と呼ばれるもの

見慣れた ノーザンラージマウスバス や ブルーギルの姿もある
まだ見たことのない スモールマウス や スポッテッド、 ストライプド
ノーザンパイク や キャットフィッシュ の種々
まだ見たことも釣ったこともない魚を眺めては
いつか実物を見てみたい、釣ってみたいと思いを馳せる
できることなら、全ての魚を釣ってみたいところだが
釣らないまでも、海外に旅行に行った折に
現地の市場などに並ぶ魚たちを見て
「 これは○○だ 」 「 こっちは△△だ 」
などと言い当てたりしたいものだ
そして今日は
こんなものを眺めてみたりする

長い旅を終え、生まれ故郷の川に帰ってきた鮭たち
遠い昔から繰り返されてきた生命を繋ぐ営み
己の使命を全うする為に
遺伝子に刷り込まれた故郷の香りに導かれ
生命を与えられた場所に再び戻る
命の始まり、そして命の終わり
ある意味崇高な儀式の場ともいえるその場所で
それを釣ることを許された選ばれし者たちが
東北の地に集う今日
遥か遠い彼の地に想いを馳せながら
今日はこの salmon chart を眺めていよう
そして祈りをささげる
選ばれし者たちに
自然の恵みがもたらされますように・・・
2010年11月02日
心が騒ぐ
(BGM 勝手にシンドバッド by SAS アルバム〝熱い胸騒ぎ〟より)
本日もお越し頂きありがとうございます
釣り人なら誰しも、新しいルアーを手にした時
次の釣行時に使ってみようと
胸をときめかせ、ワクワクすることだろう
人づてに聞いた、そのルアーの良さ、特有の動き
そして釣果
気になって仕方が無い
実際に自分で操ってみて
どんな動きをするのか
早く確かめてみたい
他の人には出せる動きが
果たして自分に出せるのかどうかも気になる
自分とルアーの相性も、恐らくあるに違いない
相性はよいのだろうか・・・
なんでも、聞くところによると
このルアーにしか反応しない状況があるという
少し重めの自重とそのシェイプから
強風時でもストレスなく飛ばせるらしい
そこからも想像できるように
普通なら釣りにならない悪天候時でも釣りが可能になる
という、ある意味〝危険な香り〟のするルアー
今まで、悪天候時には諦めていた釣りが
これを手にしたことで出来るようになる
このルアーを購入する少し前
釣り用のレインウェアーを新調した
雨でも釣りに行く気満々だ
そしてそれに呼応するかのように
このルアーを購入する
いよいよこれで荒天の琵琶湖に立ち向かう準備が
整ってしまった
これは・・・
禁断の果実
に手を出してしまった
そんな気がしてならない
大げさな言い方かもしれないが・・・
妙に心が騒ぐ
なぜだろう・・・
