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Posted by naturum at

2013年02月18日

夢幻の如くなり





横殴りの暴風雨が

いつしか雪に変わっていた

次の一投でくるかもしれない

次の一投で・・・





そんな想いも虚しく

この日もアタリすらなく終わった

他の人からすると

馬鹿じゃないか、こんな荒れた日に

などと思われるかもしれないが

「行かなきゃ釣れない」

その想いだけで現場へと足を運ぶ





もっと条件の良い日は幾らでもあるだろう

だが、日を選んで出撃できるわけではない

行ける時がジアイ

そう思わなければやってられない

また、私のような下手くそは

数え切れないボヲヅを繰り返してでも回数を重ね

〝数撃ちゃ当たる〟の偶然を

期待するより他はない





ガイドも凍るこの季節

はっきり言って楽な釣りではない

それが分かっていながらも

また出掛けるんだろうな、きっと

いつか必ず報われる





・・・日が来るのだろうか・・・


  
タグ :連敗敦盛

Posted by simesaba at 10:34Comments(2)釣り行った(ボーズ)

2012年12月27日

年内最終釣行



凍てつく寒さの中

年内最後の釣行に行ってきました

前に琵琶湖に行ったのはいつだったか

それすらもはっきり思い出せないぐらいに

琵琶湖から足が遠ざかっていた

当然のことながら

今の状況など掴んでいるはずもない

過去にいい結果が出た場所に

当てずっぽうで行くしかない



目星を付けたポイントを数箇所回るが

どこもアタリもカスリもせず

暴風と雪に心が折れて

敢え無く終了

それでも結構粘ったんですけどね・・・



ということで

年内最終釣行はボヲヅ

でも、りりパパさんとの久しぶりの再会があったので

それだけでも行った甲斐がありました

ありがとうございました!






  

Posted by simesaba at 13:57Comments(2)釣り行った(ボーズ)

2012年03月21日

0



釣りに行けない長い長い時間は

リールをメンテナンスしたり

ラインを巻き直したりして

どうにか自分の気持ちを鎮める



そしてようやく釣りに当てる時間が取れた月曜の晩

朝まで粘る予定で琵琶湖へと足を運んだ

三寒四温で目まぐるしく温度変化を繰り返すこの時期

この日は〝寒〟の方に当たってしまった

厳しい寒の戻りで、明け方には氷点下まで気温が下がり

数投ごとにガイドが凍りつき

最後は遂に一投でも凍り付いてしまう始末



予定通り朝まで粘ったが

結局ノーバイト

ということで、またもやボヲヅ

これで6連敗

いまだボヲヅトンネル抜け出せず



最後はキャストの気持ち良さを味わうためだけに

フラッシュバックを投げて終了




まだまだ寒さの続くこの時期は

0 か 1 かの釣りではあるが

0 と 1 とは大きな差

一体いつになれば 1 が獲れるのか

まだまだ迷走は続きます


  

Posted by simesaba at 10:30Comments(4)釣り行った(ボーズ)

2012年03月05日

濡れネズミ




昨晩、雨の琵琶湖に出撃しましたが

濡れネズミになっただけ

こんな雨の日に釣りをしている

頭のよろしくない人間は私だけのようで

釣り人は一人も見掛けませんでした

春が近づいたとはいえまだまだ寒い時期

そんな雨の夜は

家でおとなしくしとくのが賢明

それが分かっていても釣りに出かけるのだから

私などは愚か者の筆頭みたいなもの

しかも雨だけならまだしも

途中からは風まで吹いてきて

濡れた身体から容赦なく体温を奪っていく始末

完全にお手上げです




天気予報では雨マークはついてたけど

風は静穏のはずだったのに・・・

ちょっと、いやかなり釣り運がないな

ここんとこ魚に見放されているというか

迷走しているというか

とにかく全然駄目

一からやり直しだな

またひとつずつ積み上げていくとするか




嗚呼・・・それにしても

一番いい時期を完全に逃してしまったな・・・


  

Posted by simesaba at 11:02Comments(2)釣り行った(ボーズ)

2012年02月25日

ドンマイ!






朝までやってワンバイトのみ


つまらない自分のミスで獲り漏らす


あれデカかったのになぁ・・・


まだまだ修行が足りません






ゴッキーさんに頂いたsuming90cw


入魂ならず






釣って恩返しも


お預けです

  

Posted by simesaba at 16:33Comments(0)釣り行った(ボーズ)

2011年12月23日

寒中模索

(たしか去年もこの時期に同じタイトルがあったような・・・)




私にとって初物を釣り上げた先日の釣行

それはそれで満足しているのだが

釣り欲自体は満足していない

もっと釣りをしたい

ということで

小次郎さんと別れてから

第2ラウンド開始

雪の残る湖北からスタートし

南下しながら5ヶ所移動

時折霙交じりの小雨が振る中

とにかく我慢の釣り

こんな寒い日は

炬燵にでも入って

マッタリするのが一番なのは分かっているが

出掛けなければ釣れはしないわけで

そして今まさに釣り場に居る

少々の氷雨にへこたれている場合ではない

そう自分自身を叱咤激励しつつ

寒空の中、ただひたすらに竿を振り続ける



少し思うところがあり

いつもと違うタックルで臨んだのだが

それが裏目に出て

貴重なバイトをコトゴトク弾く始末

5バイト中4バイトを弾いてしまい

一度はフッキングに持ち込むものの

ちょっと甘かったかな・・・

と思った瞬間

フックオフ

結局、4ヶ所目、5ヶ所目は

暴風で釣りにならず

あえなく終了

まあ、こんなこともあるのが冬の釣り

ていうか、ボウヅなど当たり前の世界である






今回、貴重な貴重なバイトを

ことごとく弾いてしまったが

いつものタックルだったら

一本くらいは取れていただろうか・・・

釣りに「たら、れば」は通用しないが

そんなことを思わずにはいられない

悔しい結果に終わってしまった

そして今回あれこれと試行錯誤しながら

ルアーチェンジを繰り返したが

唯一使っていないルアーがあった

もしアレを使っていたら・・・いたら・・・

まあよい

次回それも使ってみることにしよう






何はともあれ

釣れない時間を楽しむ

そんな季節が

いよいよ始まった

果たして

冬の女神は微笑んでくれるのだろうか

その答えは

神のみぞ知る



  

Posted by simesaba at 14:08Comments(2)釣り行った(ボーズ)

2011年11月20日

ガス抜き





今週もストレスの溜まる一週間を過ごし

ガス抜きしないと爆発しそうな精神状態

生憎の空模様だが

行かなければ釣れはしないわけで

時間は少ししかないが

琵琶湖へと足を運んだ





そろそろコイツの出番が来る頃だろう

そう予想して出向いたが

結局ノーバイトに終わった

釣瓶落としの秋の陽は、あっという間に暮れ

さあ、これからがいい時間の始まりという頃

残念ではあるが時間切れ





移動時間、往復で約3時間

実釣2時間

移動している時間の方が長いが

それでもよい

雨上がりの、まだ靄が立つ湖面に向けて

竿を振るだけでも気分は爽快

澱んだ心を浄化するには充分だ

これで魚が釣れれば

尚良いのだが・・・



  

Posted by simesaba at 12:24Comments(4)釣り行った(ボーズ)

2011年11月14日

初おかっぱりシーバス



本日もお越し頂き、ありがとうございます





突然のお誘いに、大急ぎで準備をし

土曜の夜の大阪湾岸へと車を走らせる

久しぶりに走る阪神高速

過去の記憶を辿って分岐を間違えないように気を配る

暗闇に浮かぶオレンジ色の街頭の灯りが

都会の中の闇を象徴している

いつも行く琵琶湖とは、また違った趣を醸し出し

これはこれで私の気分を盛り上げてくれる

シーバスはこんな場所で釣るのか・・・

普段、ひと気の無い真っ暗闇の琵琶湖の浜で竿を振る私にとって

人工物に囲まれた都会のド真ん中で釣りをするのは

新鮮そのものと言ってよい

時折、週末の夜を楽しむ人々が談笑しながら通り過ぎていく

そんな光景のすぐ近くで竿を振るのは

なんだかとても不思議な感じがした





今回の釣行は

久しぶりに会う小次郎さん

初めてお会いする618さんと弟さん

そして、最初は来れないと言っておられたkawatoraさん

いてもたってもいられなくなったのか

急遽、途中参戦することとなった





小次郎さんとはいつものように

アホトークを炸裂しながらの道中

あっという間に現地到着 

「今日はまず〆さんに釣ってもらわなあかんからな」

と言いつつ

感じ悪く一人調子よく太刀魚を釣り上げている

それって・・・どやねん





初めてお会いした618さん

ブログの文面からは〝お気楽さ〟を漂わせているが

いやいやなかなかどうして

するどい観察力を持ち合わせた方だと感心しました 

私などは、結構一箇所で粘る釣りをするほうなのだが

魚の活性が低いと分かると

すぐに場所に見切りをつける

きっと上手な方々は皆、こうなのだろう





そして最後に現れたkawatoraさん

ブログの釣果からも分かるように

とんでもない猛者ぶり

ご本人曰く 「もう病気ですわ」 というほどの無類の釣り好き

只者ならぬオーラを放ちながらのご登場

その反面

初おかっぱりシーバスの私に

なんとか釣らせようと

あれやこれやと気を遣ってくださる

やはり実力者というのは

心に余裕があるものなんだなと

改めて思いました





基本的に 「釣りは楽しいのが一番」 というお三方との釣り

楽しくないわけがない

時折、腰を下ろしては談笑しながら

楽しい時間はあっという間に過ぎていく

東の空にあった満月が西に傾きかけた頃

お開きとした





いや~実に楽しい釣行でした

ありがとうございました!

皆さん、またご一緒させてください!










え?

ほんで釣果は?

画像は?











そんなもん・・・











お ま へ ん





ええ、そうですとも

私一人 ボヲヅ ですから

しかもデジカメを車に積みっぱなしにしていたので

その場の雰囲気を画像に納めることも

忘れておりました





ああ・・・きっと

それがあかんかったんやな

だから釣れんかったんや





ということにしておこう

  

2011年08月05日

彷徨い歩く




もうかれこれ・・・

30ヶ所くらいは彷徨い歩いただろうか

地図とにらめっこをしつつ

あの魚の姿を追い求めているが

いまだ巡り会うことは叶っていない

いや、正確に言うと

間違いなく居る場所もあるにはあった

この目に確認できた場所も・・・

だが、そこは〝釣り禁止〟の看板がかかっており

いくら生息が確認できても

釣り禁を犯してまで、そこで釣ろうとは思わない

歯痒い思いではあるが致し方ない

幾つもの場所を経巡り歩き辿り着いた先で

〝釣り禁止〟の文字を目にするにつけ

今までに釣り人が行ってきた業の深さを思い知る

因果応報  善因楽果

・・・悪因苦果







一面浮き草に蓋われた池

汗みどろになり、クモの巣を頭からかぶりながら

ようやく辿り着いたとある池

運良く〝釣り禁止〟の看板がかかっていない池を見つけたが

残念ながら、この日は魚の気配を感じることはできなかった

もしかしたら居るかもしれない

もしかしたら居ないのかもしれない

この場所は、もう少し様子を見てみることにする






その魚の置かれた環境はひじょうに厳しい

個体数も生息環境も著しく減少している

新たなポイントを開拓しようとするのは

容易ではないことは百も承知である

ましてや

まだ自分自身で釣ったことの無い魚なのだから

簡単にいくわけがない

だが、自分の足で這いずり回り

苦労に苦労を重ね辿り着いた時

きっと至福の瞬間が

そこにはあるに違いない

近付いているのか、遠のいているのか

それすらも定かではないが

まだまだ彷徨の日々は続く


  

2011年07月12日

菱藻の調査



本日もお越し頂き、ありがとうございます





梅雨が明け、殺人的な暑さが全国を襲っていますが

暑い夏がやってくると、気になるのが菱藻の生え具合

そろそろ、あの場所は菱藻がいい感じになっているのでは

そう思い、調査に出かけてみた

が、予想していたよりも菱藻は少なく

まだちょっと早過ぎた感が漂う



一面グリーンに見えるのは浮き草

まばらに生えた菱藻の隙間をびっしり埋めてはいるが

ひとたび風が吹き始めると、流されて居なくなってしまう

時折、その浮き草を揺らす魚の気配はある

菱藻の調査とはいうものの、タックルは持ってきているので

竿を振りたくなるのが釣り人の性



全身汗だくになりながら剛竿を振るが

浮き草の水面に扇状の引き跡を残すのみ

少し疲れたら木陰に腰を下ろし

真っ青に晴れた空を見上げる

時折、水面を渡る風に火照った体を冷やし涼をとる

絞れば汗がボタボタと滴り落ちそうなくらいにTシャツは濡れ

体に張り付いている

普通の精神状態なら、汗だくで気持ち悪いはずだが

汗をかくことに心地よさすら感じるから不思議だ



一度だけ ボシュッ! と魚の反応があったが

よそ見している時のバイトで、びっくり合わせになり

乗せることは出来なかった

結局アタリはこの一度きり

まだまだ初魚への道のりは険しい


  

2011年06月29日

釣れない③





本日もお越し頂き、ありがとうございます






いきなり ③ から始まっておりますが

① と ② は? と言いますと・・・

こちらのお方 「あとは誰かたのむ」 ということなので

私が続きを引き受けました






そもそも・・・

有り余る〝釣りに行きたい欲〟を持ちながらも

仕事が繁忙期に突入してきたため、思うように釣りにも行けず

悶々とした日々を過ごしていたある日のこと

roboさんの記事の一文を見て

悪い企みがフツフツと頭の中に渦巻いてきた

「 本当は会社帰りに釣りをして・・・うんぬんかんぬん 」

は! なるほど! その手があったか!

会社帰り・・・ニヤリ

一旦家に帰ると、嫁さんの目が光っているため

簡単には抜け出せない

会社帰りならアリだな






ということで

パックロッドを会社に持ち込み

仕事上がりに会社の近所の野池に突撃することにした

いつものように原付(monkey)に跨り

リュックにパックロッドを差し込むと

駅とは逆方向に進路をとる

5分も走れば、目的地の池に到着する

途中にも、ちょっと良さ気な川が流れていたりするので

そこはまたその内に攻めてみよう、などとほくそえむ






現地に到着し、そそくさと準備をしながら池を眺めると

20cmくらいのコバスの姿が目に入ってきた

お!おるおる!

トップで釣りたいという願望を抱いていたので

ファットサムJr をセットし

ドッグウォークで誘いをかけるも完全無視

スレているのか、私の腕が悪いのか

おそらくは後者だろう

小一時間ほど竿を振って納竿とした






表題のとおり〝釣れない〟釣りではあるが

溜まりに溜まった釣りに行きたい欲を

少しは発散することはできた

今日一日の仕事の疲れやストレスも

水辺に立てば吹き飛ぶような気がする(気がするだけ)

これで魚が釣れれば尚よいのだが・・・

世の中、そうウマクいくはずもない

しかしながら、ウマクいかないのもまた

釣りの面白いところでもある







そういや、その昔

一時のバスブームの真っ只中に

とある有名人も言ってたなぁ・・・

「バス釣りはおもつらい」 とかナントカ

そんな言葉を本に残し、一儲けしたであろうその有名人は

今ではバスのバの字も口にしなくなった

年に一度、TV番組〝お子様の御使いではありませんのよ〟
(上品な言い方に変換)


の〝芸能人釣り選手権〟の中で、豚の皮かなんかでバスを釣った時

なんとも言い様のない微妙な表情をしていたのが

私の脳裏に強く印象に残っている

彼はその後、あれだけ必死になって買い集めたタックルを

どうしたことであろうか

そんなどうでもいいことがちょっと気になる

今日この頃



  
タグ :糸○重○

2011年06月15日

夜襲・・・






や・・・夜襲失敗!



トーチカはもぬけの殻だッ!



ただちに撤退!!

  

Posted by simesaba at 00:18Comments(6)釣り行った(ボーズ)

2011年05月31日

釣れず楽し





本日もお越し頂き、ありがとうございます






土曜日の夕刻

そぼ降る雨の中

近所の野池に行ってみた

もちろん狙いは雷魚

人生初の雷魚を釣りたい一心で

シトシトと雨が降る中、合羽を着て池の畔に立つ

台風と梅雨前線の影響で

ここのところ一日中、いや2、3日中ず~っと雨が降っている

こんな天候の中、水辺で竿を振る物好きは

私ぐらいなのだろうか

人っ子一人姿は見えない

おまけに、お目当ての魚の姿も皆無である

池に流入する河川は無く

長く降り続いた雨でも濁りは入っていないが

低く空を覆った分厚い雲で薄暗い光は

池の底を見透かすほどの明るさはない






だが時折、水面を覆った浮き草が

何者かにかき混ぜられて、ぽっかりと口を開けたように

そこだけ浮き草がない状態になる

姿は目に見えないが、間違いなく、この下にお目当ての魚は居るようだ

しかし、雨は次第に勢いを増し、激しく水面を叩く

その雨によって、びっしりと覆われた浮き草に穴が開くほどに

それまで中空フロッグが通った跡だけが水面に線を残し

そこに疑似餌があるのをアピールしていたのだが

これでは正直アピールもへったくれもない

小一時間ほど竿を振ったが

バフッともボフッともいうことなく竿を納めた






帰宅し雷魚釣りと天候に関して調べてみると

思わしくない文字が目に入ってきた

〝雷魚は雨によって活性が下がることが多い〟

確かに天気の良い暖かい日には

雷魚は水面近くに浮き、日向ぼっこをしている

という話はよく耳にするし、実際この目にも見ている

ドピーカンの晴天の日に 

「今日は絶好の雷魚日和だ」 などと言われるのも知っているが

雨の日が駄目だとは正直なところ思っていなかった

一説によると、雨が水面を叩くと

警戒心の強い雷魚は、その物音に身を潜めてしまうとか

フロッグのアピールが効かなくなるとか

そりゃ釣れんわな

まあ、いいか・・・

また今度、天気のいい日に出直しだ






世の中には〝幻の魚〟などと言われる魚もいて

それを追い求める釣り師も数多く居る

何度も何度も苦心に苦心を重ねたり

数少ないチャンスをものにするため

千載一遇の瞬間を待ち侘びたりもする

それに比べ雷魚は決して幻の魚というわけではないが

雷魚が釣れる環境や個体数が減っているのも事実

散々打たれまくってスレているというのもあるだろう

初心者の私に、そう簡単に釣らしてはもらえないようだ

だが、少しもガッカリはしていない

最初の一尾に出会うまでに苦労を重ねた方が

釣れた時の喜びは大きなものになるだろう

それまでに重ねた失敗も

ひとつの経験として、自分の中に積み重ねていけばよい

ベテランの方々から見れば当たり前のことでも

初心者にはなかなか気がつかないこともある

そこはどうか、暖かい目で見てやって頂きたい






ということで・・・

またも空振り

最初の一尾には

まだまだ辿り着けそうにない








  

Posted by simesaba at 11:23Comments(5)釣り行った(ボーズ)

2011年01月16日

白銀の世界







本日もお越し頂きありがとうございます







全国的に〝この冬一番の寒さ〟の今日

本来ならば初フライフィッシングで

美しいループに大満足の一日になるはずでしたが

さすがに 「この天候では無理」 とベテランの方々の

賢明なご判断で、後日に延期ということに相成った

こんな日はおうちでおとなしくしとくのが一番










なのだが・・・

それが一番にならないのは

私のような〝頭のよろしくない〟釣り人

ついつい

家でじっとしておれず

雪の中で釣りしたら気持ちいいやろなぁ・・・

などと常人には考え付かないようなことを

考えてしまう困った脳みそを持っている







ということで行ってきました琵琶湖に

お昼前、釣友〝小次郎さん〟から

「下道は雪積もってないわー」

という情報を頂き

「ほんじゃ、今から向かいます」

ということで某駅で合流

スタッドレスを履いた小次郎さんの車でポイントに移動



浜にはたっぷり積もった雪

雪国を思わせる白銀の世界です

ていうか滋賀県は立派な雪国ですね



一面真っ白の浜を背に

空と同じように鉛色をした真冬の湖面に向かって竿を振るのは

爽快そのもの

心地よい気持ちの反面

釣りのほうはサッパリ

アタリのひとつもありません

確か先日、どっかのブログで

水中は晩秋のそれをまだ引きずっている

てな記事を見たはずなのだが・・・

水の中は晩秋でも

そのお方と私とでは大きく腕が異なるので仕方ない

(私の方が余裕で劣るという意味ね)

これも修行の一環ということで・・・









途中、集中力が途切れると



フッカフカの雪に落書きなんかしちゃったりして

何やってんだか・・・









ということで

最後は吹雪いてきたので

暗くなる前に撤収

ちゃんとした今年初釣行(前回はカウントしてない)は


ボヲヅ


今年の初お魚は次回以降に持ち越しです



  

2010年12月06日

追憶の湖北・親交の湖西






本日もお越し頂きありがとうございます






昨日、夕方から琵琶湖に出撃してきました

結果から言いますと

2バイト、1バラシ、1ノラズ の

ボヲヅ

でも、家に帰り着いた時

ボヲヅの時の疲労感は全くなかった

なぜなら

今日は一人ではなく

近江の小次郎さんと、そして黒鱒神じゅんさんと

ご一緒しての夜釣りだったから







釣りをするには、いささか良過ぎるほどの

過ごしやすい天候

こんなにもベタ凪では、魚の活性も上がるはずもない

ふと空を見上げると、南東の空に

ベテルギウスと中央の三ツ星、対角線のリゲルが

美しく輝いている

三人で空を見上げ異口同音に

オリオン座の美しさを表現する

ゆっくりと周回軌道を移動する人工衛星の光も見えた







数ヶ月前

残暑の陽射しがまだまだ厳しかったあの夏の日

初めて参加した釣友の集いがあったこの場所に

冬の到来を間近に控えたこの季節

今再び訪れた

誰も居ない聖地の冬

暗闇にぼんやりと浮かび上がる〝四季亭〟の文字



身を隠すかのように、ひっそりと

だが存在感はしっかりとそこに佇む

賑やかだったあの日との対比で

尚更にもの悲しく感じさせる

でも、待っててくれよ

夏にはまた、みんな帰ってくるよ

この場所に

そう、〝行く〟や〝来る〟ではなく

〝帰ってくる〟のだ

この場所に・・・

そんなことを思った

湖北の初冬







場所を南に移し

再び三人並んで竿を振る

時に真剣に、時にふざけて

仲間とワイワイやりながらの釣りは

楽しい

これで釣果が伴えば

言うことなしなのだが・・・

結局、私だけボヲヅに終わった

途中からは、じゅんさんとの話しに夢中になり

竿を振る手を完全に止めてしまったが

この日の釣り欲は充たされていた







深夜、湖西の浜で別れを告げ

それぞれに帰路についたが

寝る間際に一通のメールが届いた

そこにはなんとも感じ悪い画像が貼られてあったが

それを眺めながら

ニヤニヤしている自分がいた

清々しい気持ちになり

ぐっすりと眠りに就いたのは

いうまでもない




  

Posted by simesaba at 16:16Comments(6)釣り行った(ボーズ)