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Posted by naturum at

2011年11月23日

赤とくろに酔う





秋の夜長を

〝赤とくろ〟

で楽しむ




いつもと違うお酒で

ほんの少しだけ贅沢な気分を味わう

普段あまりビールを飲まない私

いつもは日本酒をちびりちびりとやるか

酎ハイをジュースのようにガブガブ飲むかがお決まり

だが、休日の前の日ぐらいは

いつもと違うお酒で

スイッチをONからOFFに切り替える

そんな時、私が好んで飲むのは黒ビール



今日はまだ飲んだことの無い

COEDO の Shikkoku(漆黒)を飲んでみることにした

一般的なラガービールとは異なり

甘く芳醇なアロマの香りが

鼻腔に広がるのがたまらなく良い

その日の気分によって

酒の肴(ルアー)も変えつつ

お気に入りのブログを

徘徊してみたりする





そして

今夜のお供も

やっぱり・・・

赤とくろ



極上の文章を

たっぷりと堪能させて頂きました

ごちそうさまでした


  

Posted by simesaba at 01:32Comments(4)

2011年11月20日

ガス抜き





今週もストレスの溜まる一週間を過ごし

ガス抜きしないと爆発しそうな精神状態

生憎の空模様だが

行かなければ釣れはしないわけで

時間は少ししかないが

琵琶湖へと足を運んだ





そろそろコイツの出番が来る頃だろう

そう予想して出向いたが

結局ノーバイトに終わった

釣瓶落としの秋の陽は、あっという間に暮れ

さあ、これからがいい時間の始まりという頃

残念ではあるが時間切れ





移動時間、往復で約3時間

実釣2時間

移動している時間の方が長いが

それでもよい

雨上がりの、まだ靄が立つ湖面に向けて

竿を振るだけでも気分は爽快

澱んだ心を浄化するには充分だ

これで魚が釣れれば

尚良いのだが・・・



  

Posted by simesaba at 12:24Comments(4)釣り行った(ボーズ)

2011年11月18日

スピード




私はおそらく 

他の釣り師よりも手返しが遅い

そう自覚している

良く言えば丁寧だとも言えるが

きっと他の人が見た時

なんて手返しが悪いんだろう

と思われるかもしれない

それぐらいゆっくりと巻くようにしている

しかも完全に手元にルアーが帰ってくるまで

岸際ギリギリまで

沖でアクションさせているのと同じように

リトリーブを続けている

それが良いのか悪いのか

賛否両論あるところだろうが

岸際に魚が寄っていることが多いので

回収直前に食ってくることも多い

だから最後まで気を抜かずに巻く

それが手返しの悪さに繋がっている





だが、少々手返しが悪くても

魚が居る場所で

猛スピードで回収するよりはマシだと思っている

場を荒らすことをしないように釣りをすれば

散々粘った後でも

魚が口を使ってくれることもある

ルアーを自然の中に溶け込ませることによって

スレさせず、釣果に繋がるのであれば

手返しの悪さは逆に〝効率的〟とも言える

キャストの回数に対してのバイト率が高い

という風に言えなくも無い (良くいい過ぎ)

本当に魚が居ない場所であれば

猛スピードで回収するのもアリだが

そこは〝見切り〟の世界

私は、そこに魚が居ないと判断するのにも

少々時間がかかってしまうが

これは私の経験の少なさゆえ

〝見切り〟をすばやく付けれるように

もっと精進しなくてはならない





ある時、サムルアーズのレポート常連の方と

共に竿を振る機会があったが

その方は、私から見れば

ものすごく手返しが早く

また、ルアーチェンジが早い

あれよ、あれよという間に

チャチャチャとルアーをチェンジし

その日のパターンを探り出す

状況判断の素早さ

ルアーチェンジの素早さ

そして見切りの素早さ

何もかもが素早い





嗚呼・・・

私もいつか

あの方のように

なりたいものだ

そう願って止まない

今日この頃


  

Posted by simesaba at 13:11Comments(2)思うこと

2011年11月14日

初おかっぱりシーバス



本日もお越し頂き、ありがとうございます





突然のお誘いに、大急ぎで準備をし

土曜の夜の大阪湾岸へと車を走らせる

久しぶりに走る阪神高速

過去の記憶を辿って分岐を間違えないように気を配る

暗闇に浮かぶオレンジ色の街頭の灯りが

都会の中の闇を象徴している

いつも行く琵琶湖とは、また違った趣を醸し出し

これはこれで私の気分を盛り上げてくれる

シーバスはこんな場所で釣るのか・・・

普段、ひと気の無い真っ暗闇の琵琶湖の浜で竿を振る私にとって

人工物に囲まれた都会のド真ん中で釣りをするのは

新鮮そのものと言ってよい

時折、週末の夜を楽しむ人々が談笑しながら通り過ぎていく

そんな光景のすぐ近くで竿を振るのは

なんだかとても不思議な感じがした





今回の釣行は

久しぶりに会う小次郎さん

初めてお会いする618さんと弟さん

そして、最初は来れないと言っておられたkawatoraさん

いてもたってもいられなくなったのか

急遽、途中参戦することとなった





小次郎さんとはいつものように

アホトークを炸裂しながらの道中

あっという間に現地到着 

「今日はまず〆さんに釣ってもらわなあかんからな」

と言いつつ

感じ悪く一人調子よく太刀魚を釣り上げている

それって・・・どやねん





初めてお会いした618さん

ブログの文面からは〝お気楽さ〟を漂わせているが

いやいやなかなかどうして

するどい観察力を持ち合わせた方だと感心しました 

私などは、結構一箇所で粘る釣りをするほうなのだが

魚の活性が低いと分かると

すぐに場所に見切りをつける

きっと上手な方々は皆、こうなのだろう





そして最後に現れたkawatoraさん

ブログの釣果からも分かるように

とんでもない猛者ぶり

ご本人曰く 「もう病気ですわ」 というほどの無類の釣り好き

只者ならぬオーラを放ちながらのご登場

その反面

初おかっぱりシーバスの私に

なんとか釣らせようと

あれやこれやと気を遣ってくださる

やはり実力者というのは

心に余裕があるものなんだなと

改めて思いました





基本的に 「釣りは楽しいのが一番」 というお三方との釣り

楽しくないわけがない

時折、腰を下ろしては談笑しながら

楽しい時間はあっという間に過ぎていく

東の空にあった満月が西に傾きかけた頃

お開きとした





いや~実に楽しい釣行でした

ありがとうございました!

皆さん、またご一緒させてください!










え?

ほんで釣果は?

画像は?











そんなもん・・・











お ま へ ん





ええ、そうですとも

私一人 ボヲヅ ですから

しかもデジカメを車に積みっぱなしにしていたので

その場の雰囲気を画像に納めることも

忘れておりました





ああ・・・きっと

それがあかんかったんやな

だから釣れんかったんや





ということにしておこう

  

2011年11月01日

Hail Mary




本日もお越し頂き、ありがとうございます





先週のラッキーパンチに味を占め

そぼ降る雨の中、昨日も琵琶湖へと行ってきました






ファットサムにバシャッ!と出るも乗らず

フラッシュバックは今日も動かし方が掴めず

ダイビングサム、フランクサム、コトカス、チャンク

サミング70SP、リップレスサミング

とチェンジしていくが全く音沙汰なし

二ヶ所目でようやくコトカスミディアムに

ゴンッ!ゴンッ!というイイ感触で食ってきたのは



綺麗な模様の鯰でした





一ヶ所目の場所に戻って

コバスを三尾釣ったところで



雨脚が一層激しくなり

集中力も途切れたので納竿

釣果はたいしたものではなかったが

小さいながらも魚に触ることができたので

まあよしとしておこう






二ヶ所目の場所では

結果的には鯰しか釣れなかったが

何度か、ガツンッ!という

重量感たっぷりの引っ手繰り系のアタリもあり

荒れた水面の状況でも

なんだか魚っ気が感じられた

今後に期待が持てる好感触を得られたので

これもまたよし






ところで、今日のタイトル

「Hail Mary」

読み方は「ヘイル メリー」

アメフトの用語でもあり

試合の前後半の終盤などに

起死回生の一発タッチダウンを狙ったロングパスを

〝ヘイルメリーパス〟

などと呼ぶ

語源はラテン語の「アヴェ マリア」で

元々の意味は「(受胎)おめでとう、マリア」となるらしいが

意訳して「神様お願い!」てな感じに

〝神頼み〟のことをさす






私などは

最後の一投で「一発デカイ魚きてくれ!」といった

「ヘイルメリー キャスト」を

毎釣行ごとにやっているが

神頼みを何度も聞き入れてくれる神様なんて

居るわけがない

先週の釣行では

そんな私の神頼みを

「たまには聞いてやってもいいか」

と思った神様がおられたようで

ラッキーパンチが見事にヒットしたわけだが

あわよくば二度目のラッキーパンチを狙った今回の釣行

そもそも

ラッキーパンチなどというのは

幸運にも当ってしまったから

「ラッキーパンチ」

というのであって

そんな幸運が何度も起きるはずもない





今回は、そんな神頼みも通用せず

BIG ONE は釣れなかったが

釣れる時もあれば、釣れない時もある

それが釣りというもの

だからこそ

やめられないのである


  

Posted by simesaba at 00:00Comments(6)