2015年08月21日
2015年08月20日
2015年07月07日
2015年07月01日
季節の風物詩
初夏の琵琶湖と言えば
やっぱりこの魚
ピカピカの魚体が美しい
今からざっくり30年くらい前の
私が中学生だった頃に使っていた名も無きロッド
ぐにゃんぐにゃんのグラスロッドを引っ張り出し
久しぶりに振ってみる
このサイズの魚でも大きく弧を描きしなる竿
これはこれで面白い釣りです
2015年06月22日
2014年10月27日
仮説検証
『同じポイントに通い続ければ何かしら見えてくるものがある』
釣り人の話の中ではよく聞かれる言葉だが
これは間違いないことだと私は思う
大なり小なり気付くことというのはあるもので
前回までの釣行で、ほんの少しだけ気付いたことがある
今回の釣行では、その気付きを元にとある仮説を自身の中に立て
その仮説を検証するために現地に出向いてみた
結果は・・・
やはり今回もその仮説は当てはまった
単なる偶然かもしれないが
過去にこの場所に通った記憶と釣果(バラシを含む)
そしてある共通の事柄との関係性は
今のところ100%の確率で当てはまっている
だが、この仮説はあくまでもこの河川限定の事柄かもしれないし
本当に偶然が重なっただけかもしれない
自然界に絶対はありえないのは承知しているが
何も考えずに当てずっぽうで行くよりは
何かを考えて自然に向き合った方が
より釣りという趣味に深みを感じると思うのは
私だけではないだろう
それにしても・・・
日中にトップで水面を割って出てくる様は
実に興奮しますね
これは当分止められないな
2014年10月15日
2014年10月14日
そろそろいい季節に・・・
久しぶりに某河川の様子を偵察に・・・
距離的に少々遠方になるので
頻繁に訪れることは出来ない
その為、毎回まずは川の様子を確認し
その日魚が着いていそうな場所を探すことから始める
当たり前のことだが、来る度に川は変化し
アプローチする場所すらも同じではない
まずはしばしポイントを観察
水量良し、水の押しはやや強め
流れの蛇行の仕方は予想通り
水の色がクリア過ぎるのが気になるが
まあ、攻め所はありそう
ということでボサと流れがぶつかるポイントへ・・・
ペンシルを流芯に流しながら
チョンチョン・・・ドンッ!
何度も水面を割って出る割に乗り切らず
5回目くらいでようやく乗りました
銀ピカでとても綺麗な魚体でした
どうやらそろそろいい季節になり始めたようですが
今回の台風でまた川の様子が変わってしまったかな・・・
また近々、様子を見に行こうっと
2014年07月28日
夏を愉しむ
茹だるような暑さが続く今日この頃
皆さま、いかがお過ごしでしょうか
体調を崩しやすいこの季節
夏風邪などひかぬよう
ご自愛下さいませ
私は専ら毎週末に体調のピークがくるように
平日の体の酷使はほどほどに笑
健康管理を行っております
(仕事してんのか?という指摘は無しでよろしく)
だって釣りに行きたいですやん
というわけで
相変わらず淡水海水問わず
節操のない釣りを楽しんでおります
2014年07月14日
近況報告
ご無沙汰しております
お久しぶり過ぎて
一体何から書けばよいのか・・・
もう書き方すら忘れてしまってますが(笑)
とりあえず釣りには行っておりまして
今更全ての釣行記を書くのはほぼ不可能
ということで今回もダイジェスト(手抜き)で
お久しぶり過ぎて
一体何から書けばよいのか・・・
もう書き方すら忘れてしまってますが(笑)
とりあえず釣りには行っておりまして
今更全ての釣行記を書くのはほぼ不可能
ということで今回もダイジェスト(手抜き)で
Posted by simesaba at
10:41
│Comments(2)
2014年05月14日
遊倒2
先日の続きです
日中は川バス釣りやら
雷魚釣りを楽しみ
夜は夜で海の香りを嗅ぎに繰り出す
と言ってもケミカル臭漂う大阪湾ですが(笑)
久しぶりに訪れた湾岸はバチ抜けシーズン真っ只中
海面近くをユラユラとバチが漂い
あちらこちらで捕食音が聞こえる
明暗部の暗を流すと
魚が居ればなにかしら反応があり
まずは小ぶりながらセイゴをゲット
移動した場所で
岸際ギリギリを攻めると
ガッガッガッ!と硬いアタリで食ってきたのは
良型のキビレ
その後も行く先々で魚の反応があり
まあまあサイズのシーバスも釣れ
日付が変わる前に納竿
久しぶりの湾岸を十分に堪能しました
朝から晩まで
遊び倒した一日でした
川虎さん
一日中お付き合いして下さり
ありがとうございました!
また行きましょうね!
日中は川バス釣りやら
雷魚釣りを楽しみ
夜は夜で海の香りを嗅ぎに繰り出す
と言ってもケミカル臭漂う大阪湾ですが(笑)
久しぶりに訪れた湾岸はバチ抜けシーズン真っ只中
海面近くをユラユラとバチが漂い
あちらこちらで捕食音が聞こえる
明暗部の暗を流すと
魚が居ればなにかしら反応があり
まずは小ぶりながらセイゴをゲット
移動した場所で
岸際ギリギリを攻めると
ガッガッガッ!と硬いアタリで食ってきたのは
良型のキビレ
その後も行く先々で魚の反応があり
まあまあサイズのシーバスも釣れ
日付が変わる前に納竿
久しぶりの湾岸を十分に堪能しました
朝から晩まで
遊び倒した一日でした
川虎さん
一日中お付き合いして下さり
ありがとうございました!
また行きましょうね!
2014年05月12日
遊倒
休日の朝
友人からの電話で目覚める
そそくさと準備をし
朝食も摂らずに出掛ける
空は五月晴れの快晴
暑くもなく寒くもなく
とにかく気持ち良い気候だ
人が居ないのを確認して入った大場所
開始早々に小さなアタリらしき感触を得たが乗らず
次の一投で同じラインを通し
先程アタリがあった付近でトゥイッチを入れると一撃
ガツン!
引ったくるような硬質のアタリ
今度は追い合わせも入れ
がっちりフッキング
主導権を与えぬようにゴリ巻きし
フィッシュグリップでランディング・・・
・・・したまでは良かったが
残念ながら写真を撮る前に自らお帰りに
その後、気を取り直しキャストを続けると
ヒットした瞬間からぐりんぐりんとローリング
上がってきたのはやっぱりこの子
愛嬌のある表情がなんとも可愛らしい鯰でした
気候もようやく過ごしやすい季節になり
釣れる魚の種類も多くなってきました
これから益々行き先に悩みますね
うれしい悩みですが
2014年04月24日
2014年04月23日
念願叶う
渓流ルアーを始めて三年目
そこそこ数は釣れるようになってきましたが
そうなると大きい魚が釣りたくなるのが釣り人の性
バス釣りの世界では50cm(今では60cmでしょうか)
というのが誰しも目指すところ
渓流の世界では所謂〝尺物〟というのがそれに相当する
釣りキチ三平を読んで育った世代の私にとって
いつかは尺岩魚を釣りたいというのが
子供の頃からの憧れであり夢でもあった
その予てからの願望が
先日の釣行で遂に叶うこととなった
朝から遡行を開始して
もう既に陽は高く昇ったお昼前
山葵が自生する水の綺麗な谷も
終焉を迎えていた
落差のある滝が現れたので
そこから上への遡行は諦めて下ることにした
林道に出て下りの道中
最後の最後に取っておいた支流の
さらに終着点にある滝からの溜まり
ここは昨年、同行者が尺岩魚を釣り上げた場所である
大物が潜んでいる可能性は高い
渓流では食い気のある魚が居れば
一投目で食ってくることが多い
もちろん数投して釣れることもあるが
投げる毎にプレッシャーは高まり
釣れる確率は下がっていく
それだけに一投一投を大事にしなければならず
特に一投目には気を遣う
私などは自身のプレッシャーに押しつぶされて
一投目をしくじることが多く
良いポイントを潰してしまうこと数知れず
今までに訪れた絶好の機会を
ことごとく逃してきた
が、今回だけは上手くいった
というのも
実は直前に、山葵の谷の終焉間際に一度
ゆうに尺はあろうかと思われる魚のチェイスがあり
残念ながら取り逃がしてしまったが
気分的には
「まあ、その内獲れるだろう」
「いい魚の追いがあっただけでも良しとしよう」
と心を切り替えていた
そんな精神的余裕からか
特に緊張することも無く
〝一投目〟を投じることができたのだ
竿先から放たれたルアーは気持ちよく弧を描き
狙った場所からはやや右にそれたものの
いい場所に入った
すかさずラインスラッグを巻き取り
最初のアクションを入れた瞬間
ズシンッ!
強烈な引きで大きく竿が曲がった
激しいローリングと突っ込みで
キリキリと心地よい音でドラグが鳴くが
主導権を与えないようにゴリ巻きし
一気に勝負を着ける
ファイト時間は長かったのか短かったのか
自分でもよく覚えていないが
ネットに収まった魚体を目にし
嬉しさが込み上げてきた
威風堂々
正にそんな表現がしっくりくるような
威厳に満ちた顔つきだった
他の人が釣り上げた尺物を見ることはあったが
自分で釣り上げた初の尺岩魚
感慨も一入
しばしその美しく立派な姿に見入り
元居た場所に戻る時の後姿を見送った
これから先
これ以上の大物を釣ることもあるだろうが
人生初の尺岩魚は
ひときわ鮮明に私の脳裏に生き続けていくことだろう
最後に
同行して下さった川虎さんに
感謝の気持ちを贈りたい
なんとか私にいい魚を釣らせようと
いつも先行させてくれて
ありがとうございます!
お陰さまで心に残る一尾を
この手に収めることができました
これからもお互いいい釣りができるよう
安全第一で楽しんでいきましょう
2014年04月23日
最近の釣行ダイジェスト
どうも、またまたご無沙汰してます
「更新します」と言ったきりで放置してましたが
一応釣りには行ってまして・・・
ここ最近の釣行をダイジェストでお送りします
(要は手抜きw)
数回分の画像がごちゃまぜになってますが
お許し下さいませ
では、どうぞ
てな感じです
では、また近々
2014年03月03日
再始動
たいへんお久しぶりでございます
暦も週末から3月に入り
渓流も解禁になったところが多いのではないでしょうか
私が通う河川は今週末から解禁
えらく長い間このブログを放置してましたが
解禁を機にまたボチボチ再開します
頻繁には更新できないかもしれませんが
どうぞよろしくお願いします
2013年10月28日
川鱸
先日の台風による大雨で川は濁流と化していた
こんな水辺で竿を振る姿は
釣りをしない人から見れば
滑稽そのものに映っているに違いない
いや、そういう私自身まだ半信半疑で糸を垂れている
果たして、こんな濁った川で本当に魚が釣れるのか
だが答えはすぐに出た
釣り場に着いてわずか2投目
ベイトが溜まるとしたらこのあたりだろう
そう思われる流れのヨレを通すと
一発で食ってきた
ガツン!と引っ手繰るようなアタリで
気持ち良く竿が曲がる
程なくして上がってきたのは40cmそこそこのシーバス
鱸の中ではまだまだ小型の部類ではあるが
サイズは関係なく濁流の中で初めて釣ったシーバス
私を満足させるには十分の魚だった
なんだ、本当に釣れるじゃないか
しばらく竿を振るが、突然の驟雨に打たれたので納竿
片道2時間かけて来た道を引き返す
実釣時間約30分
前日の釣行で、濁流でも釣れることが分かってしまったら
また行きたくなるのが釣り人の性
二匹目のどぜう、いや二匹目の鱸を狙って
いそいそと出掛ける
前日よりも数km上流部で良さげなポイントを発見
一日経過しても尚、相変わらずの濁流ではあるが
弱冠水勢が収まってきた感はある
ごうごうと音を轟かせ流れている流芯の脇に
流木の塊によって出来たヨレとトロ場
恐らく平時には干上がっているくらいの水深しかないそこに
何やら魚の気配を感じる
ゆっくりと、でもしっかりとルアーを動かすと
やっぱりこの子でした
その後、場所を移動し
いい感じの反転流ができているポイントに入る
複雑な流れが絡み合うそこは
増水した時に小魚がとどまる場所としてはうってつけ
それを狙う魚食魚もきっと入ってくるだろう
反転流によってできた大きなエグレが
下から上へと水を押し上げている
その流れに乗せてルアーを流すと
ドスンッ!
食い上げるように下から突き上げて来た
ヒットと同時にまずは深みへとぐいぐい潜り
それを堪えると今度は流芯へと向かいだす
流れに乗せてはヤバイと必死で竿を貯め
グイッと頭の向きを変え、こちらに向かせる
何度か突っ込まれてはこらえを繰り返すと
今度は水面で激しいエラ洗い
それもどうにかいなし、ようやく寄ってきたが
タモ枠よりも大きな魚体がなかなか収まらない
テンションを保ちつつ重い魚体を引っ張り
水面近くまで降りられる場所に誘導
どうにかランディング成功
美しい銀鱗を纏った姿が目の前に横たわる
しっかり捕食しているであろう見事なプロポーションに見惚れ
しばし、その魚体を愛で脳裏に焼き付けた
水に帰っていく後姿は気品すら感じさせるものだった
後姿を見送った水面を、見るでもなく眺め余韻に浸る
何とも言い難い満足感が胸に込み上げてきた
嗚呼・・・こうやってみんな嵌っていくんだな
足を踏み入れてしまった川鱸の世界
その魅力に取り憑かれてしまいそうな
いや、もう既に取り憑かれ始めている
そんな気がしている
2013年10月21日
お初です
日中の川バス釣りで気を良くし
いい流れのままにお次はシーバスをと
大潮の下げ始めのいい時間に湾岸へと向かう
現地に到着すると本降りではないものの
ポツリポツリと雨粒が落ちてきた
前日の雨と大潮の下げとが重なり
強すぎるくらいの水押しに悩まされ
思ったようにルアーを通せない
いい時間であるにも関わらず食いが渋いのは
水温が下がったせいなのか
ただ単に腕が悪いだけなのか
(まず後者で間違いない)
街灯の灯りが落ちる明暗部を
出入りしている魚影は確認できるものの
口を使うまでには至らない
どうも捕食モードに入っていないようにも見える
ああでもない、こうでもないと同行の川虎さんと話しつつ
秋雨がシトシト降る夜の湾岸を右往左往
途中、川虎さんはセイゴを釣り上げたが後が続かず
それでも日中のバスで気を良くしていた私は
「意外とこういう日は最後にデカイのがドンッ!とくるかも・・・」と
いつになくポジティブな発言(笑)
前回いい魚を釣ったポイントに入ることにした
この選択が功を奏し
川虎さんは流石の連発劇(詳しくはこちら)
その最中にようやく私にもヒット
ガッ!ゴゴゴッ!
硬い当たりと首振りが気持よく手元に伝わる
が、なんか引きが違うような気が・・・
暗い水面に上がってきた姿は
なんだか平べったい
んっ!チヌか!?
いえ、私にとって初めてのキビレでした
川虎さん曰く、キビレにしてはなかなかの良型らしい
外道ではあるものの、これは嬉しい魚でした
引きも結構強烈で、十分に堪能しました
最後は元の流れのきつい場所に戻って再チャレンジ
すると、あれほど渋かった状況が一変
ワンキャスト、ワンヒットの怒涛の6連続(7連続?やったかな?)
でも・・・画像はありません
全部バラしましたから(笑)
いいんです、しっかり引きは味わいましたから(言い訳)
キャッチ前リリースということで・・・(く、くるしい・・・)
まあ、何はともあれ楽しい釣行になりました
川虎さん、ありがとうございました
2013年10月20日
お久しぶり
久しぶりにバスを釣った
前にバスを釣ったのがいつだったかすら
忘れてしまうほどに久しぶりだ
この数年、雷魚や渓流といった
自分にとって新しいジャンルの釣りを始めたことも
大きな要因ではあるが
以前はあれほど足繁く通った琵琶湖に
最近はほとんど足を向けていないのが
しばらくバスを釣っていない最も大きな要因だろう
それというのも
バスはバスでも
ラージではなくスモールを狙うために
他の場所に通いつめていたから
これまで何度も足を運び
その度に悔しい思いをしてきたこの釣り
ある時は、アタリもカスリもせず
ある時は、硬いアタリを得るだけ
ある時は、トップに出るけど乗らなかったり
ある時は、ラインを切られ
またある時は、フックを伸ばされたりと
これまで散々な目に会ってきた
生息する場所がややこしいこともあり
根掛かりでロストしたルアーの数は
最早覚えていないくらいである
勿論、私の未熟さ故の結果に他ならないのは
重々理解しているが
まあしかし…この魚を釣るために
えらく長い時間がかかったものだ
でもそれだけに喜びもひとしお
釣り上げた瞬間を思い出しては
今はまだ余韻に浸っている
2013年09月24日
bayarea
秋の風が吹き始めた都会の港湾部
鰯の群れを追う魚食魚も
活性が上がりつつあるようです
常夜灯のオレンジ色の明かりの下で
繰り広げられる生き物たちの営み
いろんな意味で
刺激的な夜でした