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Posted by naturum at

2010年12月06日

追憶の湖北・親交の湖西






本日もお越し頂きありがとうございます






昨日、夕方から琵琶湖に出撃してきました

結果から言いますと

2バイト、1バラシ、1ノラズ の

ボヲヅ

でも、家に帰り着いた時

ボヲヅの時の疲労感は全くなかった

なぜなら

今日は一人ではなく

近江の小次郎さんと、そして黒鱒神じゅんさんと

ご一緒しての夜釣りだったから







釣りをするには、いささか良過ぎるほどの

過ごしやすい天候

こんなにもベタ凪では、魚の活性も上がるはずもない

ふと空を見上げると、南東の空に

ベテルギウスと中央の三ツ星、対角線のリゲルが

美しく輝いている

三人で空を見上げ異口同音に

オリオン座の美しさを表現する

ゆっくりと周回軌道を移動する人工衛星の光も見えた







数ヶ月前

残暑の陽射しがまだまだ厳しかったあの夏の日

初めて参加した釣友の集いがあったこの場所に

冬の到来を間近に控えたこの季節

今再び訪れた

誰も居ない聖地の冬

暗闇にぼんやりと浮かび上がる〝四季亭〟の文字



身を隠すかのように、ひっそりと

だが存在感はしっかりとそこに佇む

賑やかだったあの日との対比で

尚更にもの悲しく感じさせる

でも、待っててくれよ

夏にはまた、みんな帰ってくるよ

この場所に

そう、〝行く〟や〝来る〟ではなく

〝帰ってくる〟のだ

この場所に・・・

そんなことを思った

湖北の初冬







場所を南に移し

再び三人並んで竿を振る

時に真剣に、時にふざけて

仲間とワイワイやりながらの釣りは

楽しい

これで釣果が伴えば

言うことなしなのだが・・・

結局、私だけボヲヅに終わった

途中からは、じゅんさんとの話しに夢中になり

竿を振る手を完全に止めてしまったが

この日の釣り欲は充たされていた







深夜、湖西の浜で別れを告げ

それぞれに帰路についたが

寝る間際に一通のメールが届いた

そこにはなんとも感じ悪い画像が貼られてあったが

それを眺めながら

ニヤニヤしている自分がいた

清々しい気持ちになり

ぐっすりと眠りに就いたのは

いうまでもない




  

Posted by simesaba at 16:16Comments(6)釣り行った(ボーズ)